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J-GLOBAL ID:201503082499620038
ラムナン硫酸資化性細菌の分離方法
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小林 洋平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013194013
Publication number (International publication number):2015057982
Application date: Sep. 19, 2013
Publication date: Mar. 30, 2015
Summary:
【課題】抗ウイルス作用や抗腫瘍作用等を有するラムナン硫酸を分解して低分子化する細菌を分離する方法及び分離したラムナン資化性細菌の提供。【解決手段】(1)食藻性を示す生物の消化管内容物を微生物源として得る微生物源調製工程、(2)炭素源としてラムナン硫酸を含むラムナン硫酸含有固形培地を用いて、前記微生物源を培養する初期培養工程、(3)前記固形培地上に認められたコロニーを前記ラムナン硫酸含有固形培地に塗布し、微生物菌株を単離できるまで培養する単離培養工程を備えたことを特徴とするラムナン硫酸資化性細菌の分離方法によって達成される。更に、(4)前記微生物菌株のラムナン硫酸分解活性を調べる分解活性評価工程を設けることが好ましい。ラムナン硫酸を含有するのは海藻のヒトエグサであり、当該植物に食藻性を示す生物の中からメガイアワビ、コツブムシ、アイゴを選択し、その消化管から前記微生物株を分離した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
(1)食藻性を示す生物の消化管内容物を微生物源として得る微生物源調製工程、(2)炭素源としてラムナン硫酸を含むラムナン硫酸含有固形培地を用いて、前記微生物源を培養する初期培養工程、(3)前記固形培地上に認められたコロニーを前記ラムナン硫酸含有固形培地に塗布し、微生物菌株を単離できるまで培養する単離培養工程を備えたことを特徴とするラムナン硫酸資化性細菌の分離方法。
IPC (3):
C12N 1/00
, C12Q 1/02
, C08B 37/00
FI (3):
C12N1/00 T
, C12Q1/02
, C08B37/00 H
F-Term (33):
4B063QA01
, 4B063QQ02
, 4B063QQ06
, 4B063QR43
, 4B063QR69
, 4B063QR72
, 4B063QR74
, 4B063QS22
, 4B063QX01
, 4B065AA01X
, 4B065AA55X
, 4B065AC20
, 4B065BA23
, 4B065BA30
, 4B065BB18
, 4B065BC46
, 4B065CA44
, 4B065CA55
, 4B065CA60
, 4C090AA04
, 4C090AA07
, 4C090BA64
, 4C090BB16
, 4C090BB54
, 4C090BC04
, 4C090BD37
, 4C090BD41
, 4C090CA31
, 4C090CA42
, 4C090CA43
, 4C090DA09
, 4C090DA23
, 4C090DA27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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吊具の振れ角検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-094816
Applicant:住友金属工業株式会社
Article cited by the Patent: