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J-GLOBAL ID:201503092535827359
脂質二重膜形成器具
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013216009
Publication number (International publication number):2015077559
Application date: Oct. 17, 2013
Publication date: Apr. 23, 2015
Summary:
【課題】簡単に作製することができ、かつ、隔壁を交換することが可能な脂質二重膜形成器具を提供すること。【解決手段】脂質二重膜形成器具は、基板と、基板内に形成された、互いに当接する一対のウェルと、一対のウェル間に配置された隔壁カセットとを具備する。隔壁カセットは、孔径が500 nm〜500μmの1個又は複数の貫通孔を有する隔壁と、隔壁を挟持する一対の支持フィルムとを具備する。隔壁と一対の支持フィルムとは一体化されており、各支持フィルムには、隔壁の貫通孔を内包する透孔が形成されて各支持フィルムの各透孔と隔壁の貫通孔とが全体として貫通している。基板の一対のウェルの当接部分には溝が設けられており、隔壁カセットは、溝に着脱自在に挿入され、隔壁カセットが溝に挿入されている状態で、一対のウェルが隔壁を介して互いに接触し、隔壁の1個又は複数の貫通孔が前記一対のウェルの双方に開口している。【選択図】図2
Claim (excerpt):
基板と、該基板内に形成された、互いに当接する一対のウェルと、該一対のウェル間に配置された隔壁カセットとを具備し、該隔壁カセットは、1個又は複数の貫通孔を有する隔壁と、該隔壁を挟持する一対の支持フィルムとを具備し、該隔壁と該一対の支持フィルムとは一体化されており、各支持フィルムには、前記隔壁の前記1個又は複数の貫通孔を内包する透孔が形成されて各支持フィルムの各透孔と前記隔壁の前記1個又は複数の貫通孔とが全体として貫通しており、前記基板の前記一対のウェルの当接部分には溝が設けられており、前記隔壁カセットは、該溝に着脱自在に挿入され、前記隔壁カセットが該溝に挿入されている状態で、前記一対のウェルが前記隔壁を介して互いに接触し、前記隔壁の前記1個又は複数の貫通孔が前記一対のウェルの双方に開口している脂質二重膜形成器具。
IPC (3):
B01J 19/00
, G01N 27/416
, G01N 27/28
FI (3):
B01J19/00 K
, G01N27/46 336M
, G01N27/28 Z
F-Term (10):
4G075AA24
, 4G075AA39
, 4G075BD15
, 4G075BD26
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB50
, 4G075EC21
, 4G075FA01
, 4G075FB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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