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J-GLOBAL ID:201603000297039815

標的ペプチドの種類の判定装置、判定プログラムおよび判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014154333
Publication number (International publication number):2016031317
Application date: Jul. 29, 2014
Publication date: Mar. 07, 2016
Summary:
【課題】質量分析計のように操作が複雑な装置などを用いなくても、簡便に、低コストでペプチドの種類を判定することができる装置、プログラムおよび方法を提供する。【解決手段】標的ペプチドの種類の判定装置10において、標的ペプチドの第1〜第3情報を取得する取得部101と、既知のペプチドを含む標準試料を用いて取得された既知ペプチドの第1〜第3情報を記憶する記憶部102と、取得部101で取得された標的ペプチドの第1〜第3情報と、記憶部102記憶された既知ペプチドの第1〜第3情報とを比較し、標的ペプチドが既知ペプチドであるか否かを判定する制御部103とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被検試料に含まれる標的ペプチドの第1〜第3情報を取得する取得部と、 既知のペプチドを含む標準試料を用いて取得された当該既知ペプチドの第1〜第3情報を予め記憶する記憶部と、 前記取得部において取得された前記標的ペプチドの第1〜第3情報と、予め前記記憶部に記憶された前記既知ペプチドの第1〜第3情報とを比較し、前記標的ペプチドが前記既知ペプチドであるか否かを判定する制御部と、を備え、 前記第1情報が、ペプチドと結合するタンパク質を介して前記標的ペプチドが支持体に固定化された固相担体において、前記タンパク質から前記標的ペプチドが解離する際の解離速度定数であり、 前記第2情報が、前記支持体上の層厚の変化量の最大値であり、かつ、 前記第3情報が、ペプチドと前記タンパク質との解離様式が単調様式および複相様式のいずれであるかについての情報である、標的ペプチドの種類の判定装置。
IPC (2):
G01N 33/543 ,  G01N 33/557
FI (2):
G01N33/543 595 ,  G01N33/557
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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