透明フィブロインナノファイバー不織布、細胞培養用基材、細胞シート及び透明フィブロインナノファイバー不織布の製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (6)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 鈴木三義 , 村山靖彦 , 柳井則子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014177280
Publication number (International publication number)：2016050374
Application date： Sep. 01, 2014
Publication date： Apr. 11, 2016
Summary：

【課題】優れた物質透過性、細胞接着性、及び透明性を併せ持つ、透明フィブロインナノファイバー不織布、それを備えた細胞培養用基材、細胞シート及び透明フィブロインナノファイバー不織布の製造方法を提供する。【解決手段】下記試験により求められた見かけの透明度が60%以上であることを特徴とする透明フィブロインナノファイバー不織布。(試験方法)水中に透明フィブロインナノファイバー不織布を浸漬した状態で撮像し、得られた写真において、(I)前記透明フィブロインナノファイバー不織布を介さず観察される背景色の明度と、(II)前記透明フィブロインナノファイバー不織布を介して観察される前記背景色の明度と、の比から下記式(1)により透明度を求める。透明度(%)=(I)/(II)×100 ...(1)【選択図】なし

Claim (excerpt)：

下記試験により求められた見かけの透明度が60%以上であることを特徴とする透明フィブロインナノファイバー不織布。 (試験方法) 水中に透明フィブロインナノファイバー不織布を浸漬した状態で撮像し、得られた写真において、(I)前記透明フィブロインナノファイバー不織布を介さず観察される背景色の明度と、(II)前記透明フィブロインナノファイバー不織布を介して観察される前記背景色の明度と、の比から下記式(1)により透明度を求める。透明度(%)=(I)/(II)×100 ...(1)

IPC (5)：

D04H 1/438 , C12M 1/00 , D01F 4/02 , D04H 1/04 , D04H 1/728

FI (5)：

D04H1/4382 , C12M1/00 A , D01F4/02 , D04H1/04 , D04H1/728

F-Term (16)：

4B029AA21 , 4B029BB11 , 4B029CC11 , 4L035AA04 , 4L035BB02 , 4L035DD13 , 4L035EE20 , 4L047AA07 , 4L047AA10 , 4L047AB08 , 4L047BA08 , 4L047CB07 , 4L047CC03 , 4L047CC12 , 4L047CC16 , 4L047EA22

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

シルク複合ナノファイバー及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-073744 Applicant：国立大学法人信州大学
絹糸生体材料およびその使用方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-183530 Applicant：タフツユニバーシティー, マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー

Cited by examiner (2)

シルク複合ナノファイバー及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-073744 Applicant：国立大学法人信州大学
絹糸生体材料およびその使用方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-183530 Applicant：タフツユニバーシティー, マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

J. Silk Sci Tech Jpn, 2014, Vol.22, p117-123

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