Pat
J-GLOBAL ID:201603001733067613

組織片の機能を発現・維持する方法および組織片培養デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014119858
Publication number (International publication number):2015231354
Application date: Jun. 10, 2014
Publication date: Dec. 24, 2015
Summary:
【課題】培養条件下で組織片の機能を長期間維持できる方法および組織片培養デバイスを提供する。【解決手段】器官の機能を発現し得る組織片の前記機能を発現させ維持する方法であって、前記組織片を培養室に収容し、前記培養室と隔離材を介して接する流路に培養液を流通させる工程を有し、前記隔離材が、多孔質膜、または相互に間隔をあけて配置された複数の壁材から構成されるスリット部であり、前記培養室が、前記隔離材から400μm以下の領域内に設けられていることを特徴とする方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
器官の機能を発現し得る組織片の前記機能を発現させ維持する方法であって、 前記組織片を培養室に収容し、前記培養室と隔離材を介して接する流路に培養液を流通させる工程を有し、 前記隔離材が、多孔質膜、または相互に間隔をあけて配置された複数の壁材から構成されるスリット部であり、 前記培養室が、前記隔離材から400μm以下の領域内に設けられていることを特徴とする方法。
IPC (2):
C12N 5/07 ,  C12M 1/00
FI (2):
C12N5/00 202 ,  C12M1/00 C
F-Term (14):
4B029AA01 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC07 ,  4B029CC10 ,  4B029DG06 ,  4B029GB06 ,  4B065AA90X ,  4B065BC31 ,  4B065BC42 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Spatiotemporally controlled delivery of soluble factors for stem cell differentiation

Return to Previous Page