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J-GLOBAL ID：201603003565765299

貯穀チョウ目害虫を合成超音波で忌避せしめる方法

Inventor：
中野 亮

About 中野 亮


Applicant, Patent owner：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

About 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構


Agent (1)： 特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014116713
Publication number (International publication number)：2015228828
Application date： Jun. 05, 2014
Publication date： Dec. 21, 2015
Summary：
【課題】ノシメマダラメイガの防除に有効な新規技術の提供。【解決手段】合成超音波を用いてノシメマダラメイガのオス成虫及びメス成虫(特に既交尾メス成虫)の食物貯蔵施設への飛来を抑止する方法であって、下記の音響パラメータを有する合成超音波を前記食物貯蔵施設に適用し、前記ノシメマダラメイガのオス成虫及びメス成虫(特に既交尾メス成虫)の飛翔行動を阻害することを含む方法。: ア)構成周波数40〜60 kHz イ)パルス長20〜40 ms ウ)パルス間間隔(パルス間の静音部の長さ)30〜50 ms エ)上記ア)〜ウ)のパルス3つ〜7つで1つのパルス・グループとし、パルス・グループ間間隔(パルス・グループ間の静音部の長さ)100〜140 ms オ)音圧80〜120 dB SPL(測定距離1m;0 dB SPL = 20 μPa)。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
合成超音波を用いてノシメマダラメイガのオス成虫及びメス成虫の食物貯蔵施設への飛来を抑止する方法であって、下記の音響パラメータを有する合成超音波を前記食物貯蔵施設に適用し、前記ノシメマダラメイガのオス成虫及びメス成虫の飛翔行動を阻害することを含む方法: ア)構成周波数40〜60 kHz イ)パルス長20〜40 ms ウ)パルス間間隔(パルス間の静音部の長さ)30〜50 ms エ)上記ア)〜ウ)のパルス3つ〜7つで1つのパルス・グループとし、パルス・グループ間間隔(パルス・グループ間の静音部の長さ)100〜140 ms オ)音圧80〜120 dB SPL(測定距離1m;0 dB SPL = 20 μPa)。
IPC (2)：
A01M 29/18 ,  A01M 29/34
FI (2)：
A01M29/18 ,  A01M29/34
F-Term (10)：
2B121AA12 ,  2B121DA59 ,  2B121EA09 ,  2B121EA10 ,  2B121FA04 ,  2B121FA11 ,  2B121FA12 ,  2B121FA13 ,  2B121FA16 ,  2B121FA20
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 害虫防除装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-192588   Applicant：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 徳島県, ニューデルタ工業株式会社, 国立大学法人山口大学
Cited by examiner (1)
  • 害虫防除装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-192588   Applicant：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 徳島県, ニューデルタ工業株式会社, 国立大学法人山口大学
Article cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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