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J-GLOBAL ID:201603004965930007
有機物センシング用発光材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 町田 光信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014192990
Publication number (International publication number):2016065113
Application date: Sep. 22, 2014
Publication date: Apr. 28, 2016
Summary:
【課題】目視によりはっきりと蛍光色の変化を確認することができる有機物センシング用発光材料の提供。【解決手段】有機物センシング用発光材料は粘土化合物の微粒子の層間に有機化合物の蛍光化合物を取り入れるものであり、有機溶媒の添加により外部刺激に応答して、蛍光化合物はエキシマーを形成し励起複合体とし、蛍光色を変化させ、よって、蛍光波長が数十ナノメートル以上にシフトし、目視によりはっきりと蛍光色の変化を確認することができる有機物センシング用発光材料。これを、撮影手段を用いて、撮影し判別することができるようになった。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機物をセンシングするための材料である有機物センシング用発光材料において、
スメクタイト系粘土鉱物に由来する化合物の微粒子の層からなる層状化合物と、
複数の前記層の間に挟まれたもので、カチオン数が一つ又は二つの1種類以上の有機化合物からなる棒状の蛍光化合物とからなり、
有機溶媒の添加による外部刺激に応答して、前記蛍光化合物はエキシマーを形成し励起複合体とし、前記蛍光化合物の蛍光色を変化させる
ことを特徴とする有機物センシング用発光材料。
IPC (4):
C09K 11/06
, C08K 3/34
, C08L 33/02
, C09K 11/00
FI (4):
C09K11/06
, C08K3/34
, C08L33/02
, C09K11/00 Z
F-Term (10):
4H001CA01
, 4H001CA02
, 4J002BG011
, 4J002DJ006
, 4J002DJ056
, 4J002EU047
, 4J002FA016
, 4J002FB086
, 4J002FD207
, 4J002GT00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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粘土に挟まれた有機化合物は・・・?, 20130402
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