データ処理装置、データ処理プログラム、データ処理方法、処理条件決定方法および鉱物分析結果の出力データ構造

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：阿仁屋節雄 , 油井透 , 清野仁
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014140037
Publication number (International publication number)：2016017816
Application date： Jul. 07, 2014
Publication date： Feb. 01, 2016
Summary：

【課題】単体鉱と結合鉱との判別を客観的な判別基準によって行い得るようにする。【解決手段】鉱石試料を構成する各鉱物粒子について鉱物分析装置で得られた分析結果データを取得するデータ取得手段11と、所定関数を用いて前記鉱物粒子が有用鉱または不用鉱の単体鉱であるか、前記有用鉱と前記不用鉱が結合した結合鉱であるかを判別する判別手段12と、前記鉱物粒子についての前記鉱石試料中におけるサイズ別の分布状態を前記単体鉱と前記結合鉱との別が識別可能な態様の一覧表形式に纏めるデータ編集手段13と、前記一覧表形式により前記分布状態についてのデータ出力を行うデータ出力手段14とを備えて、データ処理装置2を構成する。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

鉱石試料を構成する各鉱物粒子について鉱物分析装置で得られた分析結果データとして、少なくとも前記各鉱物粒子が含有する鉱物の種類に関する鉱物種データおよびサイズに関するサイズデータを含む分析結果データを取得するデータ取得手段と、前記鉱物種データおよび前記サイズデータに基づき所定関数を用いて前記鉱物粒子が有用鉱の単体鉱であるか、有用鉱と不用鉱が結合した結合鉱であるかを判別する判別手段と、前記分析結果データに基づき前記鉱物粒子の前記鉱石試料中におけるサイズ別の分布状態を前記単体鉱と前記結合鉱との別が識別可能な態様の一覧表形式に纏めるデータ編集手段と、前記一覧表形式により前記分布状態についてのデータ出力を行うデータ出力手段と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。

IPC (1)：

G01N 33/24

FI (1)：

G01N33/24 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

鉱物分布の定量分析方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-141313 Applicant：住友金属鉱山株式会社
特開平4-186157
特開昭56-100338

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

Modern SEM-based mineral liberation analysis

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