Pat
J-GLOBAL ID:201603007959538250
高エネルギービームを用いた緊密性最適化済み粉末床の選択的溶融又は選択的焼結による部品の積層造形方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (6):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 前島 一夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2015544516
Publication number (International publication number):2016505415
Application date: Nov. 27, 2013
Publication date: Feb. 25, 2016
Summary:
本発明は、高エネルギービームによる粉末床の選択的溶融又は選択的焼結により部品を製造するための製造方法において、a)粉末粒子の形で材料を提供する段階と、b)構築支持体上に材料の第1粉末層を堆積させる段階、c)ビームで第1粉末層の領域を走査し、領域の粉末を粉末の焼結温度よりも高い温度まで局所的に加熱し、領域内において、溶融又は焼結させられた粉末の粒子が少なくとも1つの第1一体成形要素を形成する段階、d)第1粉末層上に材料の第2粉末層を置く段階、e)ビームで第2粉末層の少なくとも1つの領域を走査して、粉末の焼結温度よりも高い温度までこの領域の粉末を加熱し、このように焼結又は溶融させられた粉末粒子が少なくとも1つの第2一体成形要素を形成する段階、f)段階d)とe)を反復し、部品が完全に形成されるまで先行層上に各新しい粉末層を置く段階を含む製造方法に関する。粉末は多峰性の結晶粒度分布を含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
高エネルギービームによる粉末床の選択的溶融又は選択的焼結により部品を製造するための製造方法において、
a)粉末粒子(60)の形で材料を提供するステップと、
b)構築支持体(80)上に前記材料の第1の粉末層(10)を堆積させるステップと、
c)ビーム(95)で前記第1の粉末層(10)の少なくとも1つの領域を走査して、前記領域の粉末を粉末の焼結温度よりも高い温度まで局所的に加熱し、こうして前記領域内において、このように溶融又は焼結させられた前記粉末の粒子が少なくとも1つの第1の一体成形要素(15)を形成するステップと、
d)前記第1の粉末層(10)上に前記材料の第2の粉末層(20)を置くステップと、
e)ビーム(95)で前記第2の粉末層(20)の少なくとも1つの領域を走査して、粉末の焼結温度よりも高い温度までこの領域の粉末を加熱し、こうして、このように焼結又は溶融させられた粉末粒子が少なくとも1つの第2の一体成形要素(25)を形成するステップと、
f)ステップd)及びステップe)を反復して、部品が完全に形成されてしまうまで先行する層上に各々の新しい粉末層を置くステップと、を含み、
前記粉末が、多峰性の結晶粒度分布を含み、ステップa)とステップb)の間で前記粉末が予熱温度TPまで連続的に予熱され、不活性気体が前記粉末内を流動させられて、粉末粒子(60)の表面上に吸着される空気湿度を減少させていることを特徴とする製造方法。
IPC (4):
B29C 67/00
, B22F 3/105
, B22F 3/16
, B33Y 10/00
FI (4):
B29C67/00
, B22F3/105
, B22F3/16
, B33Y10/00
F-Term (37):
4F213AC04
, 4F213AR06
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL22
, 4F213WL32
, 4F213WL52
, 4F213WL77
, 4K018AA02
, 4K018AA03
, 4K018AA06
, 4K018AA07
, 4K018AA10
, 4K018AA13
, 4K018AA14
, 4K018AA19
, 4K018AA21
, 4K018AA24
, 4K018AA40
, 4K018BA01
, 4K018BA02
, 4K018BA03
, 4K018BA04
, 4K018BA07
, 4K018BA08
, 4K018BA09
, 4K018BA10
, 4K018BA13
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018BC01
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
Patent cited by the Patent: