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J-GLOBAL ID:201603008099322510

接触面との摩擦力を高める車輪を有する陸上走行可能な飛行体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014261428
Publication number (International publication number):2016120809
Application date: Dec. 25, 2014
Publication date: Jul. 07, 2016
Summary:
【課題】飛行体本体にプロテクト機能のある車輪をつけ、推進部を進行方向に傾け走行する飛行体を用いて、屋外の老朽化したトンネルや橋梁の天井や壁などの検査に適用する場合、風の影響により天井や壁を安定して走行することができなかった。【解決手段】車輪10と走行する面との接触面積を増すこと、または車輪10の面への押圧力を増やすことにより、車輪10と面との摩擦力を大きくしたことを特徴とする飛行体1である。車輪10の外周に、気泡を有する樹脂部材12または14を有し、車輪と面との接触面積を大きくする。加えて、車輪10の外周と樹脂部材12または14の間に磁石18を有する。更に、車軸20の両端に、弾性部材22を介して車輪10を回転可能に備え、弾性部材10により車輪10が八の字形等に開いて、壁50等の面に押しつけられ、車輪10が面に傾斜して走行することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
飛行体本体の主たる進行方向に垂直となるように取り付けた車軸と、 前記飛行体本体の中心に配置した1個の推進部または前記主たる進行方向に対して左右対称に配置される複数の推進部と、 前記車軸に回転可能で前記飛行体本体を立体的に包み込む車輪と、 を備えた飛行体において、 前記車輪と走行する面との接触面積を増すこと、または前記車輪の前記面への押圧力を増やすことにより、 前記車輪と前記面との摩擦力を大きくしたことを特徴とする飛行体。
IPC (4):
B64C 37/00 ,  B62D 57/04 ,  B64C 39/02 ,  B62D 57/02
FI (4):
B64C37/00 ,  B62D57/04 ,  B64C39/02 ,  B62D57/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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