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J-GLOBAL ID:201603008839844524

スクリューの結合力維持具及び歯科矯正用支持体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014213056
Publication number (International publication number):2016077630
Application date: Oct. 17, 2014
Publication date: May. 16, 2016
Summary:
【課題】歯の牽引方向に制限が課されることなく、牽引方向を容易かつ自在に変えられるようにする。【解決手段】結合力維持具1は、ミニスクリュー2のスクリュー部3を挿通させる穴11が形成され、ミニスクリュー2のヘッド部5を受け止める座部10を有する。また、結合力維持具1は、座部10の周囲からミニスクリュー2のねじ込み方向に延伸する3本の脚部13を有する。さらに、結合力維持具1には、歯を牽引するためのベンダブルアーム9がろう付けや溶接等により結合されている。スクリュー部3を結合力維持具1の穴11に挿通させた状態でミニスクリュー2を顎骨等にねじ込むと、フランジ7が座部10で受け止められるとともに、フランジ部7に押されて3本の脚部13の先端が顎骨等の表面に圧接される。ベンダブルアーム9により、歯の牽引方向に制限が課されることなく、牽引方向を容易かつ自在に変えることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
歯の移動のための矯正力を付与するときの固定源として用いられるスクリューを、皮質骨に埋入させた状態で該スクリューの維持力を増強するためのスクリューの結合力維持具であって、前記スクリューのスクリュー部を挿通させる穴が形成され、前記スクリューのヘッド部を受け止める座部と、前記座部の周囲から外側に広がるように、かつ、徐々に細くなるように前記スクリューのねじ込み方向に延伸する複数本の脚部と、該結合力維持具に設けられた、歯を牽引するためのベンダブルアームとを備え、前記スクリュー部を前記穴に挿通させた状態で前記スクリューを前記皮質骨にねじ込むと、前記ヘッド部が前記座部で受け止められるとともに、前記ヘッド部に押されて前記複数本の脚部の先端が前記皮質骨に圧接することを特徴とするスクリューの結合力維持具。
IPC (1):
A61C 7/26
FI (1):
A61C7/26
F-Term (1):
4C052JJ07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 歯科矯正用アバットメント
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-190591   Applicant:学校法人日本大学
  • 歯科矯正骨固定板及びメッシュパッド
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2010-545138   Applicant:ジンテスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特許第582118号
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