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J-GLOBAL ID:201603009382823204
光電変換素子、太陽電池、および光電変換素子の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
飯田 敏三
, 赤羽 修一
, 篠田 育男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014227106
Publication number (International publication number):2016092294
Application date: Nov. 07, 2014
Publication date: May. 23, 2016
Summary:
【課題】ペロブスカイト化合物を用いた光電変換素子であって、耐湿性に優れた光電変換素子、および、この光電変換素子を用いた太陽電池製造方法を提供する。【解決手段】光吸収剤を含む感光層13Aを有する光電変換素子であって、光吸収剤が、周期表第一族元素またはカチオン性有機基Aのカチオンと、特定の金属原子Mのカチオンと、アニオン性原子Xのアニオンとを有するペロブスカイト化合物を含み、感光層表面は、水の接触角が、25°Cで70°〜150°である光電変換素子、およびこの光電変換素子を用いた太陽電池。上記光電変換素子の製造方法であって、導電性支持体11a上に、MX2とAXと溶媒とを含有する溶液を塗布し、乾燥することにより、前記導電性支持体上に、水の接触角が25°Cで70°〜150°である表面を有する感光層を形成する工程を含む、製造方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光吸収剤を含む感光層を導電性支持体上に有する第一電極と、第一電極に対向する第二電極とを有する光電変換素子であって、
前記光吸収剤が、周期表第一族元素またはカチオン性有機基Aのカチオンと、周期表第一族元素以外の金属原子Mのカチオンと、アニオン性原子Xのアニオンとを有するペロブスカイト型結晶構造を持つ化合物を含み、
前記感光層表面は、水の接触角が、25°Cで70°〜150°である、光電変換素子。
IPC (2):
FI (9):
H01L31/04 135
, H01G9/20 103
, H01L31/04 112Z
, H01G9/20 113A
, H01G9/20 307
, H01G9/20 111Z
, H01G9/20 111C
, H01G9/20 113D
, H01G9/20 113C
F-Term (4):
5F151AA11
, 5F151BA18
, 5F151FA02
, 5F151GA03
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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