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J-GLOBAL ID:201603009677825179
R3RPTPサブファミリーに属する受容体型プロテインチロシンホスファターゼの阻害剤のスクリーニング方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山田 強
, 日野 京子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015093056
Patent number:5854545
Application date: Apr. 30, 2015
Summary:
【課題】インスリンの欠乏又はインスリン受容体の活性低下に伴う疾患の予防又は治療のための薬剤として有用な物質を探索することができるスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】R3 RPTPサブファミリーに属する受容体型プロテインチロシンホスファターゼの阻害剤のスクリーニング方法において、リン酸化されたインスリン受容体由来の分子を基質として、被験化合物の存在下で前記基質に対し前記受容体型プロテインチロシンホスファターゼ由来の分子を作用させ、前記基質の脱リン酸化を指標として前記被験化合物の前記阻害剤としての有効性を評価する工程を含む。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 R3 RPTPサブファミリーに属する受容体型プロテインチロシンホスファターゼの阻害剤のスクリーニング方法であって、
配列番号1又は配列番号2のアミノ酸配列からなるペプチドを基質として、被験化合物の存在下で前記基質に対し、前記受容体型プロテインチロシンホスファターゼの少なくとも細胞内領域を有するタンパク質を作用させ、前記基質の脱リン酸化を指標として前記被験化合物の前記阻害剤としての有効性を評価する工程を含む、スクリーニング方法。
IPC (3):
C12Q 1/42 ( 200 6.01)
, C07K 14/72 ( 200 6.01)
, C12N 9/16 ( 200 6.01)
FI (3):
C12Q 1/42 ZNA
, C07K 14/72
, C12N 9/16 B
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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Cell, 20090122, Vol.136, No.2, p.352-363, Supplemental Data
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The Journal of Biological Chemistry, 20130628, Vol.288, No.32, p.23421-23431
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The Journal of Biochemistry, 20150610, Vol.158, No.3, p.235-243
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