多能性幹細胞から血小板を生産するための方法およびその組成物

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：山本秀策 , 森下夏樹 , 飯田貴敏 , 石川大輔 , 山本健策
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2015549848
Publication number (International publication number)：2016504339
Application date： Dec. 21, 2013
Publication date： Feb. 12, 2016
Summary：

多能性幹細胞、例えばヒト胚性幹細胞(hESC)および人工多能性幹細胞(iPSC)からの血小板の生成のための方法が提供される。これらの方法は、胚様体も多能性幹細胞のクラスターも形成することなく実施され得、間質インデューサー細胞の使用を伴わずに実施され得る。さらに、収量および/または純度は、多能性幹細胞から血小板を生成する以前の方法について報告されているよりも高くなり得る。血小板、好ましくは多能性幹細胞から生成された血小板を含む組成物および医薬調製物もまた提供される。

Claim (excerpt)：

少なくとも108個の血小板を含む、ヒト患者における使用に適切な医薬調製物であって、該調製物が白血球を実質的に含まず、該血小板の実質的に全てが機能的である、医薬調製物。

IPC (3)：

A61K 35/19 , C12N 5/071 , A61P 7/04

FI (3)：

A61K35/19 , C12N5/071 , A61P7/04

F-Term (13)：

4B065AA93X , 4B065AB01 , 4B065AC12 , 4B065BA01 , 4B065BB19 , 4B065BD04 , 4B065CA44 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BB38 , 4C087CA04 , 4C087NA14 , 4C087ZA53

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

CD154の調節のための化合物及び方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2002-586870 Applicant：ザセンターフォーブラッドリサーチインコーポレイテッド
多能性細胞の分化
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2011-552223 Applicant：セルラーダイナミクスインターナショナル,インコーポレイテッド

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

Blood, 2007, 109(11), p.4607-4616
Blood Reviews, 2010, 24, p.179-190
Kurume Medical Journal, 2009, 56, p.61-69

Show all

Return to Previous Page