歩行状態判定方法、プログラム、及び装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014251094
Publication number (International publication number)：2016112053
Application date： Dec. 11, 2014
Publication date： Jun. 23, 2016
Summary：

【課題】加速度センサなどの歩行計測に一般的に用いられるセンサからの情報だけでなく、音響センサのような設置の簡便なセンサの情報からも、左右の歩行バランスや周期性のずれなどの歩行状態を精度よく推定可能な方法を提供する。【解決手段】歩行者の歩行時に生じる足音などの音響情報をマイクロフォンなどのセンサにより電気信号として入力し、電気信号を解析して歩行に関連する特徴量の時間変化量に変換する特徴抽出処理と、時間変化量を解析して歩行周期とその確からしさを推定する歩行周期抽出処理と、を適用して得られた歩行周期とその確からしさの推定値から、歩行者の歩行状態に関する情報を生成する歩行状態解析処理を適用し歩行状態を判定した。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

歩行者の歩行時に生じる足音などの音響情報をマイクロフォンなどのセンサにより電気信号として入力し、前記電気信号を解析して歩行に関連する特徴量の時間変化量に変換する特徴抽出処理と、前記時間変化量を解析して該歩行周期(1歩分および2歩分)とその確からしさを推定する歩行周期抽出処理と、を適用して得られた該歩行周期とその確からしさの推定値から、歩行者の歩行状態に関する情報を生成する歩行状態解析処理を適用することにより、前記歩行者の歩行状態に関する情報を出力し得ることを特徴とする歩行状態判定方法。

IPC (1)：

A61B 5/11

FI (1)：

A61B5/10 310G

F-Term (4)：

4C038VA04 , 4C038VA12 , 4C038VB14 , 4C038VC20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

歩行状態検知装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2012-085469 Applicant：旭化成株式会社
歩行動作分析装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-166223 Applicant：パナソニック電工株式会社
周期推定装置、周期推定方法、及びプログラム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2010-159603 Applicant：日本電信電話株式会社, 国立大学法人東京大学

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