Pat
J-GLOBAL ID:201603019395858002

溶融核燃料収納容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 堀 城之 ,  前島 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015059427
Publication number (International publication number):2016180593
Application date: Mar. 23, 2015
Publication date: Oct. 13, 2016
Summary:
【課題】溶融核燃料を安全に保管・運搬する溶融核燃料収納容器を提供する。【解決手段】外筒10の内側には、外筒10と同軸とされ外筒10の内径よりも小さな外径、低い高さをもち、同様に上側が開口され下側が閉じた円筒形状の内筒20が収容される。内筒20の外面と外筒10の内面との間の空間には、粒子状の粒状体30Pが充填されて構成された中性子吸収層30が形成される。外筒10及び内筒20の上側は、蓋部40が装着される。蓋部40の下面側の内筒20の内部に対応した箇所には、脱水素触媒50が固定されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
溶融した核燃料である溶融核燃料を内部に収容する溶融核燃料収納容器であって、 下側が閉じ上側が開口された外殻部と、 前記外殻部の内部に収容され、下側が閉じ上側が開口され、前記溶融核燃料を内部に収容する内殻部と、 前記外殻部の内部に前記内殻部が収容された状態で、前記外殻部の内面と前記内殻部の外面との間に複数の粒子状の粒状体が充填されることによって形成された中性子吸収層と、 前記内殻部の内部に設けられ、水素を水に変換する反応を促進する脱水素触媒と、 を具備することを特徴とする溶融核燃料収納容器。
IPC (6):
G21F 9/36 ,  G21F 5/002 ,  G21F 5/005 ,  G21F 5/00 ,  G21F 3/00 ,  G21F 9/02
FI (8):
G21F9/36 501F ,  G21F5/00 W ,  G21F5/00 Z ,  G21F3/00 N ,  G21F9/02 541A ,  G21F9/36 501C ,  G21F9/36 501A ,  G21F9/36 501G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 燃料デブリ収納・移送・保管技術開発(平成25年度実績概要), 20140627

Return to Previous Page