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J-GLOBAL ID:201603019705869190

底質改善方法及び底質改善装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  藤本 昌平 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015050709
Publication number (International publication number):2016168560
Application date: Mar. 13, 2015
Publication date: Sep. 23, 2016
Summary:
【課題】本発明の課題は、環境変化が大きく生じる原位置において、安定して効率的に底質を改善することができ、簡易でコストを抑制することができる底質の改善方法及び改善装置を提供することにある。【解決手段】底質に第1の電極を配置して、嫌気性微生物による有機物の分解で生じる電子及び水素イオンのうちの電子を前記第1の電極で受け取り、前記第1の電極と外部回路で電気的に接続された第2の電極であって、水深の異なる位置に複数配置された第2の電極又は縦長の第2の電極により、前記第1の電極の上方の水深の異なる位置において、水中を移動してきた前記水素イオン、前記外部回路を移動してきた電子及び酸素の反応を行わせることを特徴とする底質改善方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
底質に第1の電極を配置して、嫌気性微生物による有機物の分解で生じる電子及び水素イオンのうちの電子を前記第1の電極で受け取り、前記第1の電極と外部回路で電気的に接続された第2の電極であって、水深の異なる位置に複数配置された第2の電極又は縦長の第2の電極により、前記第1の電極の上方の水深の異なる位置において、水中を移動してきた前記水素イオン、前記外部回路を移動してきた電子及び酸素の反応を行わせることを特徴とする底質改善方法。
IPC (4):
C02F 11/04 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/00 ,  H01M 8/16
FI (4):
C02F11/04 Z ,  C02F3/34 Z ,  C02F11/00 Z ,  H01M8/16
F-Term (5):
4D040DD01 ,  4D059AA09 ,  4D059BA11 ,  4D059BK21 ,  4D059EB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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