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J-GLOBAL ID:201603019739075657
排ガス処理方法及び排ガス処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
野河 信太郎
, 甲斐 伸二
, 金子 裕輔
, 稲本 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015027712
Publication number (International publication number):2016150274
Application date: Feb. 16, 2015
Publication date: Aug. 22, 2016
Summary:
【課題】本発明は、排ガス中のNOxを効率よく除去することができる排ガス処理方法、排ガス処理装置を提供する。【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、NOxを含む排ガス中にアルカリ剤を含む粉末とオゾンとを供給し排ガスを処理する工程を含み、オゾンによりNOをNO2に酸化させ、アルカリ剤又はその熱分解生成物と、NO2とを気固反応させることを特徴とする。また、本発明の排ガス処理装置は、NOxを含む排ガスが流れる排ガス流路と、排ガス流路を流れる排ガス中にオゾンを供給するオゾン供給部と、排ガス流路を流れる排ガス中にアルカリ剤を含む粉末を供給するアルカリ剤供給部とを備え、オゾン供給部は、供給したオゾンにより排ガス中のNOをNO2に酸化するように設けられ、アルカリ剤供給部は、供給した粉末に含まれるアルカリ剤又はその熱分解生成物とNO2とを気固反応させるように設けられたことを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
NOxを含む排ガス中にアルカリ剤を含む粉末とオゾンとを供給し排ガスを処理する工程を含み、
オゾンによりNOをNO2に酸化させ、前記アルカリ剤又はその熱分解生成物と、NO2とを気固反応させることを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (2):
FI (2):
B01D53/34 129B
, B01D53/34
F-Term (21):
4D002AA02
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002BA05
, 4D002BA06
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA11
, 4D002DA02
, 4D002DA05
, 4D002DA11
, 4D002DA12
, 4D002DA13
, 4D002DA16
, 4D002DA51
, 4D002EA02
, 4D002FA02
, 4D002FA03
, 4D002FA04
, 4D002HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭61-111127
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排ガス処理方法および排ガス処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2013-145624
Applicant:公立大学法人大阪府立大学, 日本山村硝子株式会社
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排ガス処理方法及び排ガス処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-260443
Applicant:荏原インフイルコ株式会社
-
燃焼排ガス中の炭酸ガスと窒素酸化物を除去する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-311461
Applicant:関西電力株式会社, 三菱重工業株式会社
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排ガス処理方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-286354
Applicant:三菱電機株式会社
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