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J-GLOBAL ID:201603020361009101
分散強化銅含有材料の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
山野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014178702
Publication number (International publication number):2016053190
Application date: Sep. 03, 2014
Publication date: Apr. 14, 2016
Summary:
【課題】電析工程を用いて分散強化銅含有材料を得ることができる分散強化銅含有材料の製造方法の提供。【解決手段】銅イオン111と硬質粒子113とを含む電解液11が貯留された貯留槽12と、この貯留槽12に配置されたアノード13及びカソード14とを備える電析装置1を準備する準備工程と、電析装置1へ通電することで、銅を母材211とし、母材211中に硬質粒子113(213)が分散した分散強化銅21をカソード14の表面に電析させる電析工程と、カソード14に電析された分散強化銅α1をカソード14の表面から剥離する剥離工程と、を備える分散強化銅含有材料α1の製造方法。分散強化銅α1の厚さが0.1mm超であり、硬質粒子113が酸化チタン粒子及び酸化アルミニウム粒子の少なくとも一方である金属酸化物系セラミックス粒子であり、硬質粒子113の平均一次粒子径が1000nm以下である分散強化銅含有材料α1の製造方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
銅イオンと硬質粒子とを含む電解液が貯留された貯留槽と、この貯留槽に配置されたアノードおよびカソードとを備える電析装置を準備する準備工程と、
前記電析装置へ通電することで、銅を母材とし、この母材中に前記硬質粒子が分散した分散強化銅を前記カソードの表面に電析させる電析工程とを備える分散強化銅含有材料の製造方法。
IPC (5):
C25D 15/02
, C25D 1/04
, C25D 5/48
, C25D 21/10
, C22C 1/10
FI (5):
C25D15/02 G
, C25D1/04 311
, C25D5/48
, C25D21/10 301
, C22C1/10 A
F-Term (20):
4K020AA22
, 4K020AB02
, 4K020AC04
, 4K020BA08
, 4K020BB27
, 4K020BC03
, 4K024AA09
, 4K024AB01
, 4K024AB12
, 4K024BA04
, 4K024BA06
, 4K024BA09
, 4K024BB09
, 4K024BB10
, 4K024BC01
, 4K024BC03
, 4K024BC05
, 4K024CA02
, 4K024CB12
, 4K024DB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特公昭48-043785
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複合めつき皮膜の共析量コントロール方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-339755
Applicant:上村工業株式会社, 大阪セメント株式会社
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特開昭62-276247
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アルミナ分散強化銅合金およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-224355
Applicant:住友軽金属工業株式会社
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分散強化銅及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-024891
Applicant:住友電気工業株式会社, 株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社
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