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J-GLOBAL ID:201603021209996888

プリプレグ積層体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014126790
Publication number (International publication number):2016006131
Application date: Jun. 20, 2014
Publication date: Jan. 14, 2016
Summary:
【課題】繊維方向が一方向に配向している補強繊維と、母材樹脂にナノファイバーを分散した状態で含む母材樹脂組成物からなるプリプレグがその厚み方向に積層されてなるプリプレグ積層体として、ナノファイバーの添加効果が十分に発揮されたプリプレグ積層体を提供する。【解決手段】本発明にかかるプリプレグ積層体は、プリプレグがその厚み方向に積層されてなるプリプレグ積層体であって、前記プリプレグは、繊維方向が一方向に配向している補強繊維と、母材樹脂にナノファイバーを分散した状態で含む母材樹脂組成物とからなり、複数枚のプリプレグがその繊維の配向方向を一致させた状態で積み重ねられたプライ群が、複数積層されているとともに、厚み方向に隣接するプライ群同士は、その繊維の配向方向が交差するように設けられている、ことを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
プリプレグがその厚み方向に積層されてなるプリプレグ積層体であって、 前記プリプレグは、繊維方向が一方向に配向している補強繊維と、母材樹脂にナノファイバーを分散した状態で含む母材樹脂組成物とからなり、 複数枚のプリプレグがその繊維の配向方向を一致させた状態で積み重ねられたプライ群が、複数積層されているとともに、 厚み方向に隣接するプライ群同士は、その繊維の配向方向が交差するように設けられている、 ことを特徴とする、プリプレグ積層体。
IPC (1):
C08J 5/24
FI (1):
C08J5/24
F-Term (16):
4F072AA02 ,  4F072AA04 ,  4F072AA07 ,  4F072AA09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB22 ,  4F072AC02 ,  4F072AD01 ,  4F072AD08 ,  4F072AD23 ,  4F072AG03 ,  4F072AG17 ,  4F072AG18 ,  4F072AH02 ,  4F072AH21 ,  4F072AK05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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