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J-GLOBAL ID：201603021309219471

希土類元素含有物からの希土類元素回収方法

Inventor： 山口 勉功 ,  金子 貴裕 ,  神戸 裕太 ,  加藤 勇人
Applicant, Patent owner： 国立大学法人岩手大学 ,  岩谷産業株式会社
Agent (1)： 西澤 利夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015067632
Publication number (International publication number)：2016186122
Application date： Mar. 27, 2015
Publication date： Oct. 27, 2016
Summary：

【課題】希土類元素含有物から、より容易かつ効率的に希土類元素を回収する方法を提供することを課題とする。特に、製品に組み込まれた希土類磁石からより容易かつ効率的に希土類元素を回収する方法を提供することを課題とする。【解決手段】少なくとも次の順次の工程;<1>希土類元素含有物を加熱溶融する工程;<2>加熱溶融後の溶体に酸化剤を添加する工程;<3>溶体にB2O3を添加する工程;<4>溶体を冷却してB2O3相と、希土類富化相と、Fe含有相の三相に分離させ、希土類富化相を取りだす工程;を含む。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

希土類元素含有物からの希土類元素回収方法であって、少なくとも次の順次の工程; <1>希土類元素含有物を加熱溶融する工程; <2>加熱溶融後の溶体に酸化剤を添加する工程; <3>溶体にB2O3を添加する工程; <4>溶体を冷却してB2O3相と、希土類富化相と、Fe含有相の三相に分離させ、希土類富化相を取りだす工程; を含むことを特徴とする希土類元素含有物からの希土類元素回収方法。

IPC (5)：

C22B 59/00 ,  C22B 7/00 ,  C22B 9/10 ,  C22B 3/10 ,  C22B 3/44

FI (5)：

C22B59/00 ,  C22B7/00 F ,  C22B9/10 101 ,  C22B3/10 ,  C22B3/44 101A

F-Term (10)：

4K001AA39 ,  4K001BA22 ,  4K001DA01 ,  4K001DB02 ,  4K001DB03 ,  4K001DB04 ,  4K001DB23 ,  4K001GA17 ,  4K001JA02 ,  4K001KA13