Pat
J-GLOBAL ID:201603021468515545

ソーラセイル及びそれを用いたソーラセイル宇宙機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014152994
Publication number (International publication number):2016030486
Application date: Jul. 28, 2014
Publication date: Mar. 07, 2016
Summary:
【課題】宇宙機本体の姿勢を変えない状態で軌道制御を効率的にできるソーラセイルを提供する。【解決手段】ソーラセイルが、宇宙機本体を1つの頂点とする3角形のセイルブロックRに分割され、かつ、各セイルブロックが、矩形板状に形成されて、一方の面が反射面をなす小セイル11と、小セイルの4コーナと係合して、複数の小セイルを所定間隔で並設・保持する連結体12と、連結体の一端が連結されて、当該連結体の長さを調節することで、小セイルの反射面の角度を変えるアクチュエータ14と、連結体の他端に設けられて、宇宙機本体がスピンした際に生じる遠心力で、複数のセイルブロックからなるソーラセイルを展開させる錘13と、を含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
宇宙機本体に取り付けられて、スピンすることで帆を展開するソーラセイルであって、 前記ソーラセイルが、前記宇宙機本体を1つの頂点とする複数の3角形のセイルブロックからなり 各セイルブロックは、 矩形板状に形成されて、一方の面が反射面をなす複数の小セイルと、 前記小セイルの4コーナと係合して、複数の前記小セイルを所定間隔で並設・保持する連結体と、 前記連結体の一端が連結されて、当該連結体の長さを調節することで、前記小セイルの反射面の角度を変えるアクチュエータと、 前記連結体の他端に設けられて、前記宇宙機本体がスピンした際に生じる遠心力で、複数の前記セイルブロックからなる前記ソーラセイルを展開させる錘と、を含む、 ことを特徴とするソーラセイル。
IPC (2):
B64G 1/24 ,  B64G 1/44
FI (3):
B64G1/24 A ,  B64G1/44 A ,  B64G1/44 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all

Return to Previous Page