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J-GLOBAL ID：201703000778767455

ポリエステル顆粒結合タンパク質遺伝子座を改変した組換え株による共重合ポリエステルの製造法

Inventor： 福居 俊昭 ,  折田 和泉 ,  川島 由依
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東京工業大学 ,  株式会社カネカ
Agent (7)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2014041787
Publication number (International publication number)：2017077184
Application date： Mar. 04, 2014
Publication date： Apr. 27, 2017
Summary：

【課題】本発明は、共重合ポリヒドロキシアルカン酸のモノマーユニットの組成比を制御する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明によれば、1つ以上の広基質特異性のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)重合酵素をコードする遺伝子を該遺伝子の生物種と異なる宿主に導入することで共重合PHA生産能を付与した組換え株において、該組換え株で主要なPHA顆粒結合タンパク質をコードする遺伝子を、上記PHA重合酵素をコードする遺伝子と同じ生物種に由来するPHA顆粒結合タンパク質をコードする遺伝子とすることを含む、共重合PHA中のモノマーユニットの組成比を制御する方法が提供される。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

1つ以上の広基質特異性のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)重合酵素をコードする遺伝子を該遺伝子の生物種と異なる宿主に導入することで共重合PHA生産能を付与した組換え株において、該組換え株で主要なPHA顆粒結合タンパク質をコードする遺伝子を、上記PHA重合酵素をコードする遺伝子と同じ生物種に由来するPHA顆粒結合タンパク質をコードする遺伝子とすることを含む、共重合PHA中のモノマーユニットの組成比を制御する方法。

IPC (1)：

C12N 15/09

FI (1)：

C12N15/00 A

F-Term (12)：

4B024AA03 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B064AD83 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064DA16