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J-GLOBAL ID：201703001382645221
プライマーセット及び相同性組み換え方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
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Agent (1)：
丸山 英一
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2011124459
Publication number (International publication number)：2012249573
Patent number：6046334
Application date： Jun. 02, 2011
Publication date： Dec. 20, 2012
Claim (excerpt)：
【請求項1】配列番号1及び配列番号2で示されるプライマーセットを用いてモーレラ属細菌の染色体上におけるpyrFに隣接する上流領域を増幅して得られたPCR産物と、配列番号3及び配列番号4で示されるプライマーセットを用いてモーレラ属細菌の染色体上におけるpyrFに隣接する下流領域を増幅して得られたPCR産物とをライゲーションして、pyrFが破壊されていると共に、pyrFに隣接した上流領域及び下流領域を含むDNA断片を得、
次いで、得られた前記DNA断片をプラスミドに組み込んでpyrF破壊用プラスミドを構築し、該pyrF破壊用プラスミドを元株となるモーレラ属細菌に導入して、第1の相同性組み換えによって、染色体上のpyrFを欠失又は破壊してウラシル要求性株を作出し、
次いで、配列番号1及び配列番号4で示されるプライマーセットを用いてモーレラ属細菌の染色体上のpyrFと、その上流及び下流に隣接する上流領域及び下流領域とを増幅してDNA断片を得、更に該DNA断片における前記pyrFの上流側又は下流側に形質転換遺伝子を組み込んで、前記上流領域と前記下流領域の間に、前記pyrF及び前記形質転換遺伝子が介在するDNA断片を作成し、
次いで、作成された前記DNA断片をプラスミドに組み込むことにより、形質転換遺伝子導入用ベクターを構築し、該形質転換遺伝子導入用ベクターを、前記ウラシル要求性株に導入して、第2の相同性組み換えによって、前記ウラシル要求性株の染色体上の前記上流領域と前記下流領域との間に前記pyrF及び前記形質転換遺伝子を組み込んで形質転換遺伝子導入モーレラ属細菌を得ることを特徴とする相同性組み換え方法。
IPC (2)：
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12N 1/21 ( 200 6.01)
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 1/21
