アクセス数推定装置、アクセス数推定方法、及びプログラム

Inventor： , , , , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (3)：伊東忠重 , 伊東忠彦 , 石原隆治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015175054
Publication number (International publication number)：2017050827
Application date： Sep. 04, 2015
Publication date： Mar. 09, 2017
Summary：

【課題】DNS(Domain Name System)クエリのみを観測対象としてドメイン名ごとのアクセス数を推定する。【解決手段】ドメイン名に関する名前解決要求に関して当該ドメイン名のTTL(Time To Live)が経過していれば各端末から送信されるDNSクエリについての所定の期間の観測数の履歴に基づいて前記TTLを算出し、第1の時刻の直前のTTL切れの時刻から第1の時刻までに名前解決要求が発生する確率に基づいて導出される、単位時間あたりにおいて前記ドメイン名に係るサービスにアクセスする第1の端末の数と、前記単位時間あたりの前記サービスへの第1の端末ごとの平均アクセス数と、前記単位時間あたりのDNSクエリ数との関係式に対して、前記履歴において前記TTLの1周期の期間における複数の時点のDNSクエリ数を当てはめて、所定の期間における前記サービスへのアクセス数の推定値を算出する。【選択図】図5

Claim (excerpt)：

各端末において発生する、ドメイン名に関する名前解決要求に関して当該ドメイン名のTTLが経過していれば当該端末から送信されるDNSクエリについての所定の期間の観測数の履歴に基づいて、前記TTLを算出する第1の算出部と、第1の時刻の直前のTTL切れの時刻から前記第1の時刻までに名前解決要求が1回以上発生する確率に基づいて導出される、単位時間あたりにおいて前記ドメイン名に係るサービスにアクセスする第1の端末の数と、前記単位時間あたりの前記サービスへの前記第1の端末ごとの平均アクセス数と、前記単位時間あたりのDNSクエリ数との関係式に対して、前記履歴において前記TTLの1周期の期間における複数の時点のDNSクエリ数を当てはめて、前記端末の数及び前記平均アクセス数を算出する第2の算出部と、前記端末の数及び前記平均アクセス数に基づいて、前記所定の期間における前記サービスへのアクセス数の推定値を算出する第3の算出部と、を有することを特徴とするアクセス数推定装置。

IPC (1)：

H04L 12/70

FI (2)：

H04L12/70 100Z , H04L12/70 B

F-Term (4)：

5K030GA14 , 5K030HC01 , 5K030MA04 , 5K030MC08

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

DNSクエリの到着間隔に基づくユーザのアクセス数推定手法

Cited by examiner (1)

DNSクエリの到着間隔に基づくユーザのアクセス数推定手法

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