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J-GLOBAL ID:201703002654319767
タンパク質固定化固相、及びポリヌクレオチド固定化固相、並びに、核酸回収方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
志賀 正武
, 高橋 詔男
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013541836
Patent number:6048975
Application date: Nov. 01, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 mRNAと該mRNAによりコードされるタンパク質が核酸リンカーを介して連結されてなるmRNA-核酸リンカー-タンパク質複合体が、固相上に固定化されてなるタンパク質固定化固相であって、
前記核酸リンカーは、
1つの3’末端領域と、
枝分かれした2つの5’末端領域と、からなり、
前記3’末端領域は、前記mRNAの3’末端側の配列とハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分と、
前記1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれし、末端に前記タンパク質の連結部を有するアーム部分と、を含み、
前記2つの5’末端領域のうちの一方の領域は、前記mRNAの3’末端との結合部位又は前記mRNAの3’末端とハイブリダイズする部位を有し、
前記2つの5’末端領域のうちの他方の領域は、光切断部位を有し、5’末端に固相結合部位を有することを特徴とするタンパク質固定化固相。
IPC (6):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C07K 14/00 ( 200 6.01)
, C07K 17/14 ( 200 6.01)
, C12M 1/00 ( 200 6.01)
, G01N 33/53 ( 200 6.01)
, G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (7):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 14/00
, C07K 17/14
, C12M 1/00 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/53 D
, G01N 37/00 102
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Nucleic Acids Res., (2009), 37, [16], p.e108
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