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J-GLOBAL ID:201703004444232343

化学蓄熱反応器、化学蓄熱システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中島 淳 ,  加藤 和詳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015116442
Publication number (International publication number):2017003174
Application date: Jun. 09, 2015
Publication date: Jan. 05, 2017
Summary:
【課題】蓄熱材が膨張した際に、積層されている各部材の積層方向の間隔が変化しまうのを抑制することができる化学蓄熱反応器及び化学蓄熱システムを得る。【解決手段】ボルト110を柱部材102の貫通孔102Aに通してフレーム部材44のネジ穴45に締め込む。これにより、夫々の蓄熱材層32の間に積層されている各部材について、蓄熱材成形体が膨張した際に、積層方向の間隔が変化しまうのが抑制されるようになっている。【選択図】図4
Claim (excerpt):
反応媒体と結合することで膨張し発熱又は反応媒体が脱離して蓄熱する蓄熱材成形体が拘束枠の内部に配置されている複数の蓄熱材層と、 前記蓄熱材層に積層され、積層方向において前記拘束枠と接触し、前記蓄熱材層へ供給される又は前記蓄熱材層から排出される反応媒体が流れる反応媒体拡散層と、 前記蓄熱材層において前記反応媒体拡散層とは反対側に積層され、前記積層方向において前記拘束枠と接触し、前記蓄熱材層への熱供給及び前記蓄熱材層からの熱回収のうち少なくとも一方を行う熱交換部と、 夫々の前記拘束枠と連結されている連結部材と、 を備える化学蓄熱反応器。
IPC (1):
F28D 20/00
FI (1):
F28D20/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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