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J-GLOBAL ID:201703005624310667

22α位水酸化五環系トリテルペンの生産およびその利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016016511
Publication number (International publication number):2017131202
Application date: Jan. 29, 2016
Publication date: Aug. 03, 2017
Summary:
【課題】本発明の目的は、α22位が水酸化された五環系トリテルペンの合成を可能とする製造方法を提供することである。【解決手段】本発明は、シロイヌナズナ由来のシトクロームP450モノオキシゲナーゼであるCYP716A2遺伝子を導入したことを特徴とする形質転換体を提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
シトクロームP450モノオキシゲナーゼをコードするシトクロームP450モノオキシゲナーゼ遺伝子を導入した形質転換体であって、 前記シトクロームP450モノオキシゲナーゼ遺伝子が、以下の(a)〜(e)からなる群より選択されるいずれかの遺伝子であることを特徴とする形質転換体: (a)配列番号1に記載されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子; (b)配列番号1に記載されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ五環系トリテルペンの22α位を水酸化する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子; (c)配列番号1に記載されるアミノ酸配列と85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ五環系トリテルペンの22α位を水酸化する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子; (d)配列番号2に記載される塩基配列からなる遺伝子; (e)前記(a)〜(d)のいずれかの遺伝子と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ五環系トリテルペンの22α位を水酸化する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。
IPC (7):
C12N 1/19 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/02 ,  C12N 15/09 ,  C12P 33/06
FI (7):
C12N1/19 ,  C12N1/15 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12N9/02 ,  C12N15/00 A ,  C12P33/06 A
F-Term (24):
4B024AA01 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B050CC03 ,  4B050DD04 ,  4B050LL01 ,  4B064AH07 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CB12 ,  4B064CC24 ,  4B064CE12 ,  4B064DA01 ,  4B065AA72X ,  4B065AA72Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA05 ,  4B065CA44
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • CYP716A1 [Arabidopsis lyrata subsp. lyrata]

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