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J-GLOBAL ID：201703005844521898

浮腫度の測定方法及びそれに用いる疑似組織体

Inventor： 須釜 淳子 ,  上田 映美 ,  小林 正和 ,  田中 志信 ,  大貝 和裕
Applicant, Patent owner： 国立大学法人金沢大学
Agent (1)： 大谷 嘉一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015220030
Publication number (International publication number)：2017086454
Application date： Nov. 10, 2015
Publication date： May. 25, 2017
Summary：

【課題】超音波診断装置を利用した容易で、従来の周囲径計測方法に比較して信頼性の高い浮腫度の測定方法を提供する。また、この測定方法に適したファントムを提供する。【解決手段】脂肪を含有する疑似組織体を皮膚上に載置し、超音波診断装置を用いて疑似組織体(ファントム)のエコー輝度(A)と皮下組織のエコー輝度(B)を測定し、皮下組織のエコー輝度(B)をファントムのエコー輝度(A)で除することによってエコー輝度比を算出する。また、ファントムとしての疑似組織体は、脂肪と水とをゲル化剤を用いてゲル化させる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

脂肪を含有する疑似組織体を皮膚上に載置し、超音波診断装置を用いて前記疑似組織体のエコー輝度(A)と皮下組織のエコー輝度(B)との測定値を用いて算出することを特徴とする浮腫度の測定方法。

IPC (1)：

A61B 8/14

FI (1)：

A61B8/14

F-Term (8)：

4C601EE10 ,  4C601GC03 ,  4C601GC04 ,  4C601JB36 ,  4C601JB40 ,  4C601JB48 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12