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J-GLOBAL ID:201703006022738018

中性子捕捉療法システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柳 康樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015166004
Publication number (International publication number):2017042310
Application date: Aug. 25, 2015
Publication date: Mar. 02, 2017
Summary:
【課題】治療効率を向上可能な中性子捕捉療法システムを提供する。【解決手段】中性子線Nを患者Sに照射する中性子捕捉療法システム1は、中性子線Nの室内から室外への放射を遮断する遮蔽壁Wに囲まれ、患者Sを室内に配置して中性子線Nを照射するための照射室3と、照射室3の室内に中性子線Nを照射する中性子線照射部8と、遮蔽壁Wに設けられた出入口3bを閉じる遮蔽扉D1と、患者Sに薬剤を供給する薬剤供給ポンプ17と、照射室3の室内に配置された患者Sに薬剤供給ポンプ17から薬剤を導く薬剤供給管18と、を備えている。薬剤供給ポンプ17は、薬剤の供給量を制御する制御部17aを有すると共に、照射室3の室外に配置されている。【選択図】図2
Claim (excerpt):
中性子線を被照射体に照射する中性子捕捉療法システムであって、 前記中性子線の室内から室外への放射を遮断する遮蔽壁に囲まれ、前記被照射体を室内に配置して前記中性子線を照射するための照射室と、 前記照射室の室内に前記中性子線を照射する中性子線照射部と、 前記遮蔽壁に設けられた出入口を閉じる遮蔽扉と、 前記被照射体に薬剤を供給する薬剤供給装置と、 前記照射室内に配置された前記被照射体に前記薬剤供給装置から前記薬剤を導く薬剤供給管と、 を備え、 前記薬剤供給装置は、前記薬剤の供給量を制御する制御部を有すると共に、前記照射室の室外に配置されている、中性子捕捉療法システム。
IPC (1):
A61N 5/10
FI (1):
A61N5/10 Z
F-Term (4):
4C082AA10 ,  4C082AC07 ,  4C082AT04 ,  4C082AT06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 小動物における主要麻酔法の適用と限界
  • Clinical Study on Modified Boron Neutron Capture Therapy for Newly Diagnosed Glioblastoma

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