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J-GLOBAL ID:201703006927567772

電子楽器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人エム・アイ・ピー
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012083978
Publication number (International publication number):2013213920
Patent number:6137519
Application date: Apr. 02, 2012
Publication date: Oct. 17, 2013
Claim (excerpt):
【請求項1】 キーによって予め指定された音およびリズムに基づいて発音する電子楽器であって、 マトリックス状に配列した複数の円筒状のキーと、 前記複数の円筒状のキーが円筒軸方向に上下動自在に嵌合される筐体と、 前記キーを円筒軸方向および円周方向に可動自在に支持し、円筒軸方向に駆動するソレノイドアクチュエータと、 前記キーの円筒軸方向の突出量を検出する突出量検出手段と、 前記キーの円周方向の回転量を検出する回転量検出手段と、 コントローラとを含み、 前記コントローラは、 前記キーによって指定された音を所定の発音期間にわたって発音させる発音制御部と、 前記キーによって指定された音の前記発音期間に同期して、該キーを支持する前記ソレノイドアクチュエータを駆動し、該キーを前記筐体から突出させるキー駆動制御部と、 前記キーについて検出された前記突出量および前記回転量に基づいて、該キーに割り当てる音の性質を設定する音性質設定部と を含み、 前記円筒状のキーは、 開放端側の外周にスリットが形成された中空円筒であり、中空部の中心を円筒軸方向に伸びて永久磁石を含むピストン部が固定され、 前記ソレノイドアクチュエータは、 前記キーの前記ピストン部が挿入されるシリンダ部であって、常磁性の金属で形成され、外周にソレノイドコイルが形成されるシリンダ部を含み、 前記突出量検出手段は、前記キーの前記円筒部の中空部の天井に対峙するように固定されるフォトリフレクタであり、 前記音性質設定部は、 前記キーの前記突出量について、n種類(nは3以上の整数)の異なる前記突出量を定義した上で、それぞれの前記突出量に異なる音の性質を紐付け、 前記キーについて前記フォトリフレクタによって前記突出量が検出されたときに、該キーについて検出された前記回転量に応じて、該突出量に紐付いた音の性質に関するパラメータを設定する、 電子楽器。
IPC (2):
G10H 1/053 ( 200 6.01) ,  G10H 1/00 ( 200 6.01)
FI (2):
G10H 1/053 C ,  G10H 1/00 102 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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