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J-GLOBAL ID:201703007685012181

レーザおよびそれを用いたレーザ超音波探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016110489
Publication number (International publication number):2017215538
Application date: Jun. 01, 2016
Publication date: Dec. 07, 2017
Summary:
【課題】 中赤外光を発するレーザおよびそれを用いたレーザ超音波探装置を提供すること。【解決手段】 本発明のレーザは、周期分極反転構造(周期Λ1)を有し、温度Tにおいて、ポンプ光(ポンプ波長λp)をアイドラ光(アイドラ波長λi)とシグナル光(シグナル波長λs)とに波長変換し、1/λp=1/λs+1/λiを満たす第1の波長変換素子と、周期分極反転構造(周期Λ2)を有し、温度Tにおいて、シグナル光(シグナル波長λs)を差周波光(差周波波長λd)とアイドラ光(アイドラ波長λi)とに波長変換し、1/λs=1/λi+1/λdを満たす第2の波長変換素子と、これらを加熱し、温度を制御する温度制御部とを備え、温度制御部は、これらの温度Tが、第2の波長変換素子がパラメトリック発振する際の縮退温度T0よりも高くなるよう制御する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
第1の周期Λ1を有する周期分極反転構造を有する第1の波長変換素子であって、温度Tにおいて、ポンプ波長λpを有するポンプ光を、アイドラ波長λiを有するアイドラ光とシグナル波長λsを有するシグナル光とに波長変換し、ここで、前記ポンプ波長λpと前記アイドラ波長λiと前記シグナル波長λsとは、関係1/λp=1/λs+1/λiを満たす、第1の波長変換素子と、 第2の周期Λ2を有する周期分極反転構造を有する第2の波長変換素子であって、前記温度Tにおいて、前記シグナル波長λsを有する前記シグナル光を、差周波波長λdを有する差周波光と前記アイドラ波長λiを有する前記アイドラ光とに波長変換し、ここで、前記シグナル波長λiと前記差周波波長λdと前記アイドラ波長λiとは、関係1/λs=1/λi+1/λdを満たす、第2の波長変換素子と、 前記第1の波長変換素子および前記第2の波長変換素子を加熱し、温度を制御する温度制御部と を備え、 前記温度制御部は、前記第1の波長変換素子および前記第2の波長変換素子の前記温度Tを、前記第2の波長変換素子が、前記ポンプ波長λpを有するポンプ光を、アイドラ波長λi’を有するアイドラ光とシグナル波長λs’を有するシグナル光とに波長変換し、ここで、前記ポンプ波長λpと前記アイドラ波長λi’と前記シグナル波長λs’とが、関係1/λp=1/λs’+1/λi’および関係λs’=λi’を満たす場合の縮退温度T0よりも高くなるよう制御する、レーザ。
IPC (5):
G02F 1/39 ,  G01N 29/24 ,  H01S 3/108 ,  H01S 3/00 ,  G02F 1/37
FI (5):
G02F1/39 ,  G01N29/24 ,  H01S3/108 ,  H01S3/00 A ,  G02F1/37
F-Term (35):
2G047AA08 ,  2G047AB05 ,  2G047BA07 ,  2G047BC05 ,  2G047BC07 ,  2G047CA04 ,  2G047GA21 ,  2G047GD01 ,  2G047GF06 ,  2G047GG28 ,  2K102AA06 ,  2K102AA07 ,  2K102AA35 ,  2K102BA18 ,  2K102BB02 ,  2K102BC01 ,  2K102BD09 ,  2K102CA20 ,  2K102DA01 ,  2K102DA10 ,  2K102DA20 ,  2K102DB01 ,  2K102DC07 ,  2K102DD05 ,  2K102DD09 ,  2K102EA21 ,  2K102EB02 ,  2K102EB20 ,  2K102EB25 ,  5F172AE03 ,  5F172AE09 ,  5F172AF02 ,  5F172EE12 ,  5F172NQ64 ,  5F172ZZ20
Patent cited by the Patent:
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Article cited by the Patent:
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