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J-GLOBAL ID:201703008166825660

光および加熱による処理を使用した蒸留酒の急速成熟方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中島 淳 ,  加藤 和詳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016563895
Publication number (International publication number):2017501750
Application date: Jan. 12, 2015
Publication date: Jan. 19, 2017
Summary:
より長期の成熟処理に付随する特徴を有する蒸留酒を速く製造するための、改良されたシステムおよび方法を提供する。この方法は、木材と未熟成蒸留酒とを加熱条件下で接触させること、および、得られた加熱処理済蒸留酒を作用光と接触させること、を含む。本開示は、蒸留酒が加熱処理および作用光処理により連続処理される実施形態を提供する。この開示は、加熱処理済蒸留酒と、それとは別個に光により処理された蒸留酒と、を混合して、熟成蒸留酒の特徴を得る実施形態を、さらに提供する。
Claim (excerpt):
(a):未熟成蒸留酒を木材に約140°F〜約170°Fの温度において約24時間〜約336時間接触させ、蒸留酒混合物を得る工程、 (b):前記蒸留酒混合物を木材および400nm〜1000nmの波長の作用光に累積曝露量が少なくとも2,280,000lux時となるよう接触させて、作用光処理済蒸留酒混合物を得る工程、及び (c):工程(b)で製造された作用光処理済蒸留酒混合物に熱を与えて、約140°F〜約170°Fの温度に約12時間〜約336時間維持して、熟成蒸留酒を製造する工程、 を含む、熟成蒸留酒に付随する特徴を有する蒸留酒を製造する方法。
IPC (1):
C12G 3/00
FI (1):
C12G3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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