Pat
J-GLOBAL ID:201703008739221713

疾患ヒト化モデル動物及び奇形腫組織

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2015001204
Publication number (International publication number):WO2015133147
Application date: Mar. 05, 2015
Publication date: Sep. 11, 2015
Summary:
疾患状態にあるヒト組織、ヒト細胞をin vivoで検討できる疾患ヒト化モデル動物を提供する。免疫不全動物の組織内にヒト多能性幹細胞が移植されて奇形腫が形成され、疾患誘起物質が腹腔内投与されることにより疾患化される。疾患誘起物質は、ストレプトゾトシン又はアロキサンである。健常人由来iPS細胞を移植し、2か月後にストレプトゾトシンを投与して糖尿病化したマウスより生育した奇形腫内の心筋及び血管平滑筋には中性脂肪の蓄積が見られた。
Claim (excerpt):
免疫不全動物の組織内にヒト多能性幹細胞が移植されて奇形腫が形成され、疾患誘起物質が腹腔内投与されることにより疾患化されたことを特徴とする疾患ヒト化モデル動物。
IPC (2):
C12N 5/07 ,  A01K 67/027
FI (2):
C12N5/07 ,  A01K67/027
F-Term (5):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BD25 ,  4B065BD50 ,  4B065CA46

Return to Previous Page