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J-GLOBAL ID:201703009784988240

放射性廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人東京国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015057179
Publication number (International publication number):2016176812
Application date: Mar. 20, 2015
Publication date: Oct. 06, 2016
Summary:
【課題】核分裂生成物の中から長寿命放射性核種のみを選択的に消滅させる核分裂生成物の処理方法を提供する。【解決手段】放射性廃棄物から核分裂生成物のうち放射性核種を含み原子番号が共通する同位体元素の群を同位体分離を伴わずに抽出する工程S11と、加速器により生成した高エネルギー粒子を前記同位体元素の群に照射して前記放射性核種のうち長寿命放射性核種を半減期の短い短寿命放射性核種又は資源として再利用可能な安定核種に核変換させる工程S13とを含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射性廃棄物から、核分裂生成物のうち放射性核種を含み原子番号が共通する同位体元素の群を、同位体分離を伴わずに抽出する工程と、 加速器により生成した高エネルギー粒子を前記同位体元素の群に照射して、前記放射性核種のうち長寿命放射性核種を、半減期の短い短寿命放射性核種又は資源として再利用可能な安定核種に核変換させる工程と、を含むことを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。
IPC (3):
G21F 9/00 ,  G21G 1/08 ,  G21G 1/10
FI (3):
G21F9/00 N ,  G21G1/08 ,  G21G1/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ImPACTにおける長半減期FP核変換技術開発

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