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J-GLOBAL ID:201703010915717423
3次元ホログラム形成方法及び3次元ホログラム形成装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 功雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012263938
Publication number (International publication number):2014109687
Patent number:6199555
Application date: Dec. 03, 2012
Publication date: Jun. 12, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 フォトリフラクティブ複合体が設けられたフォトリフラクティブ素子に、電界を印加した状態で、フォトリフラクティブ性を発現可能な波長を有する物体光及び参照光を照射してホログラム像を記録するステップであって、
10V/μm〜40V/μmの電界で10%以上の回折効率を生じる前記物体光及び参照光の400nm〜650nmの波長を選択し、前記フォトリフラクティブ素子に当該物体光及び参照光を照射してホログラム像を記録するステップと、
ホログラム像が記録された前記フォトリフラクティブ素子にプローブ光を照射して当該ホログラム像を表示するステップと、を含み、
前記フォトリフラクティブ複合体が下記式(1)で表されるトリフェニルアミンアクリレートポリマー、増感剤、非線形光学色素、及び可塑剤を含有し、
前記増感剤が、[6、6]-フェニルC61ブタン酸メチルエステル(PCBM)であり、前記非線形光学色素が、[[4-(ヘキサヒドロ-1H-アゼピン-1-イル)フェニル]メチレン]プロパンジニトリル(7-DCST)であり、前記可塑剤がフタル酸ベンジルブチル(BBP)であり、
前記増感剤の含有量が、当該フォトリフラクティブ複合体100重量%に対して1.0〜10重量%であり、前記非線形光学色素の含有量が、当該フォトリフラクティブ複合体100重量%に対して30〜40重量%であり、前記可塑剤の含有量が、当該フォトリフラクティブ複合体100重量%に対して、4〜10重量%であることを特徴とする3次元ホログラム形成方法。
IPC (2):
G03H 1/04 ( 200 6.01)
, G03H 1/02 ( 200 6.01)
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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三次元ホログラフィック・ディスプレイ・デバイス
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2012-513996
Applicant:日東電工株式会社
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高分子量カルバゾール基含有ポリマー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-228568
Applicant:株式会社日本触媒
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情報記録媒体および情報記録装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-251406
Applicant:株式会社東芝
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有機ホトリフラクティブ材料及びその製造方法と書込み方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-344598
Applicant:日本電信電話株式会社
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光記録媒体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-294006
Applicant:株式会社東芝
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光屈折複合材料
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-540657
Applicant:ザ・ビクトリア・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター
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