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J-GLOBAL ID:201703011253304235

光変調素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河野 努
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2014080758
Publication number (International publication number):WO2015093223
Application date: Nov. 20, 2014
Publication date: Jun. 25, 2015
Summary:
液晶光学デバイスは、光軸に沿って配列された複数の液晶素子(2-1〜2-3)を有する。この液晶光学デバイスにおいて、各液晶素子は、所定の方向に配向された液晶分子15が封入された液晶層10と、液晶層10を挟んで対向するように配置された二つの透明電極13、14とを有し、二つの透明電極のうちの少なくとも一方は、複数の部分電極(13-1〜13-n)を有し、かつ、液晶層を透過する光束に与える位相分布における位相変調量の最大値と最小値の差を所定のレベル数で分割したときの各レベルごとに、そのレベルの位相変調量を光束に与える液晶層の部分に複数の部分電極の少なくとも一つが配置され、光束に対する、隣接する二つの部分電極間の境界の位置が液晶素子ごとに異なる。
Claim (excerpt):
光軸に沿って配列されたN個の液晶素子を有し、かつNは2以上の整数である液晶光学デバイスであって、 前記N個の液晶素子のそれぞれは、 所定の方向に配向された液晶分子が封入された液晶層と、 前記液晶層を挟んで対向するように配置された二つの透明電極とを有し、 前記二つの透明電極のうちの少なくとも一方は、複数の部分電極を有し、かつ、前記液晶層を透過する光束に与える位相分布における位相変調量の最大値と最小値の差を所定のレベル数で分割したときの各レベルごとに、当該レベルの位相変調量を前記光束に与える前記液晶層の部分に前記複数の部分電極の少なくとも一つが配置され、 前記光束に対する、隣接する二つの前記部分電極間の境界の位置が前記液晶素子ごとに異なる箇所を有することを特徴とする液晶光学デバイス。
IPC (4):
G02F 1/13 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/01
FI (4):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/01 D
F-Term (37):
2H088EA42 ,  2H088EA47 ,  2H088HA02 ,  2H088HA06 ,  2H088HA24 ,  2H088JA11 ,  2H092GA13 ,  2H092GA17 ,  2H092GA20 ,  2H092HA04 ,  2H092PA06 ,  2H092QA09 ,  2H092RA03 ,  2H092RA10 ,  2H189AA32 ,  2H189CA11 ,  2H189CA33 ,  2H189CA36 ,  2H189JA11 ,  2H189JA28 ,  2H189JA30 ,  2H189JA32 ,  2H189LA03 ,  2H189LA08 ,  2H189LA18 ,  2H189MA15 ,  2K102AA21 ,  2K102BA05 ,  2K102BB04 ,  2K102BB08 ,  2K102BC04 ,  2K102BD09 ,  2K102DD02 ,  2K102EA02 ,  2K102EA12 ,  2K102EA16 ,  2K102EA21

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