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J-GLOBAL ID:201703012725449204
GAP43の免疫学的分析方法及び当該方法を実行するためのキット、並びに成長円錐を検出するための試薬及び方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013539717
Patent number:6150395
Application date: Oct. 19, 2012
Claim (excerpt):
【請求項1】 (1)以下の抗体(A)〜(C)からなる群より選択された少なくとも1つの抗GAP43抗体と、被験試料とを接触させることと、
(A) 配列番号13に示されるマウスGAP43のリン酸化された第89番目のスレオニン残基(pT89)に結合することにより、リン酸化されていない第89番目のスレオニン残基(T89)と、リン酸化された第89番目のスレオニン残基(pT89)とを識別でき、成長円錐を特異的に検出可能な抗GAP43抗体;
(B) 配列番号13に示されるマウスGAP43のリン酸化された第96番目のセリン残基(pS96)に結合することにより、リン酸化されていない第96番目のセリン残基(S96)と、リン酸化された第96番目のセリン残基(pS96)とを識別でき、成長円錐を特異的に検出可能な抗GAP43抗体;及び、
(C) 配列番号13に示されるマウスGAP43のリン酸化された第172番目のスレオニン残基(pT172)に結合することにより、リン酸化されていない第172番目のスレオニン残基(T172)と、リン酸化された第172番目のスレオニン残基(pT172)とを識別でき、成長円錐を特異的に検出可能な抗GAP43抗体;
(2)前記被験試料に結合した前記抗GAP43抗体を検出又は定量することと、
を含む、神経の発生及び再生の少なくとも一方を評価するためのGAP43の免疫学的分析方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ( 200 6.01)
, G01N 33/543 ( 200 6.01)
, C12Q 1/06 ( 200 6.01)
, C07K 16/18 ( 200 6.01)
FI (4):
G01N 33/53 ZNA D
, G01N 33/543 501 A
, C12Q 1/06
, C07K 16/18
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Brain Research, 1998, Vol.781, p.320-328
-
THE JOURNAL OF BIOLOGICACL CHEMISTRY, 1991, Vol.266, No.16, p.10544-10551
-
THE JOURNAL OF BIOLOGICACL CHEMISTRY, 1992, Vol.267, No.13, p.9059-9064
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