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J-GLOBAL ID：201703013181116652

分子識別素子固定化電極

Inventor： 宅見 高史 ,  今中 洋行 ,  今村 維克 ,  的場 晴香
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 岡山大学
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015158727
Publication number (International publication number)：2017037015
Application date： Aug. 11, 2015
Publication date： Feb. 16, 2017
Summary：

【課題】分子識別素子に配向性を持たせた分子識別素子固定化電極及び該固定化電極の製造方法、並びに、該電極を含むセンサ及び該センサの製造方法を提供する。【解決手段】ペプチドが連結している分子識別素子1を、金属結合性蛋白質とし、連結方法は合成による連結でも良く、遺伝子工学的手法でも良い。例えば、金属結合性蛋白質2をコードする塩基配列が組込まれた組換え微生物によって、金属結合性蛋白質2を組換え生産させる。得られた金属結合性蛋白質2は、金属結合性ペプチド2が連結しているため、ペプチドを介して分子識別素子1を化学結合により電極3に固定化できる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

蛋白質からなる分子識別素子が固定化された電極の製造方法であって、 前記分子識別素子に連結した親水性の金属結合性ペプチドを介して、前記分子識別素子が電極上に化学結合により固定化される工程を含む、 分子識別素子固定化電極の製造方法。

IPC (3)：

G01N 27/30 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416

FI (5)：

G01N27/30 A ,  G01N27/30 357 ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353P ,  G01N27/46 338