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J-GLOBAL ID：201703013302841040

タンパク質経皮投与剤、抗体産生剤及びそれらの使用方法

Inventor： 新留 琢郎 ,  有馬 英俊 ,  本山 敬一
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 熊本大学
Agent (5)： 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  松山 美奈子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015094206
Publication number (International publication number)：2016210713
Application date： May. 01, 2015
Publication date： Dec. 15, 2016
Summary：

【解決課題】角質層を透過しにくく従来の経皮デリバリー技術を適用できなかった親水性のタンパク質等の高分子薬物を簡便で安全に経皮投与する技術を提供する。【解決手段】タンパク質を含むアニオン性又はカチオン性のゲルと、当該ゲルの極性とは反対の極性を有するポリマーで表面が被覆され、当該ゲル表面に結合している金ナノロッドと、を含むゲルパッチであるタンパク質経皮投与剤。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

タンパク質を含むアニオン性又はカチオン性のゲルと、 当該ゲルの極性とは反対の極性を有するポリマーで表面が被覆され、当該ゲル表面に結合している金ナノロッドと、 を含むゲルパッチであるタンパク質経皮投与剤。

IPC (6)：

A61K 9/70 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/32 ,  A61K 38/00 ,  A61K 47/02 ,  A61P 37/04

FI (6)：

A61K9/70 401 ,  A61K47/36 ,  A61K47/32 ,  A61K37/02 ,  A61K47/02 ,  A61P37/04

F-Term (17)：

4C076AA73 ,  4C076BB31 ,  4C076DD21 ,  4C076EE02P ,  4C076EE09P ,  4C076EE11P ,  4C076EE30P ,  4C076EE37P ,  4C076FF34 ,  4C076FF68 ,  4C084AA03 ,  4C084AA19 ,  4C084BA01 ,  4C084CA41 ,  4C084DA36 ,  4C084MA63 ,  4C084NA13