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J-GLOBAL ID:201703015600205140
磁石及び金属シートを取り扱う方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 佐々木 定雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2016547138
Publication number (International publication number):2017509144
Application date: Jan. 14, 2015
Publication date: Mar. 30, 2017
Summary:
本発明は、本体(101)と、前記本体(101)のキャビティ(111)の内部に移動可能に配置されたスライド(102)を有する磁石に関する。永久磁石(114)を有する前記スライド(102)は、前記キャビティ(111)の内外に媒体を送出入することにより、前記本体(101)に対して移動される。本発明は、また、金属シート(301)を取り扱う方法にも関連している。
Claim (excerpt):
-付着されるべき対象物に向けて磁束を導く磁性材料で造られる第1セクション及び第2セクションを有する本体であって、前記第1セクション及び第2セクションは分離されて本体の非磁性材料である第3セクションに取り付けられいる本体と、
-永久磁石を有するスライドと、前記永久磁石の対向する磁極に取り付けられる第1磁極片及び第2磁極片とを有し、前記スライドは、前記永久磁石によって発生される磁束の通路を変更するため、前記本体に対し、第1位置と第2位置との間を移動可能に配置される、
磁石であって、
-前記第1セクションは第1貫通孔部分及び第2貫通孔部分を持つ貫通孔であって、前記第1貫通孔部分の直径は前記第2貫通孔部分の直径より小さい、貫通孔を有し、
-前記貫通孔の第1端部は前記本体の第4セクションによって閉鎖され、前記貫通孔の第2端部は、前記本体の第2セクションと第3セクションによって閉鎖されて、前記本体の内部に第1キャビティ部分と第2キャビティ部分が形成され、
-前記スライドは、前記貫通孔の長手軸方向に移動可能に前記キャビティの内部に設けられ、前記第1磁極片は前記貫通孔の第1端部に向けられており、
-前記磁石は、前記スライドを移動させるため、前記第1キャビティ部分と前記第2キャビティ部分の内部及び外部へ媒体を移動させるための手段を有し、
前記スライドの第1位置において、前記永久磁石は、少なくとも前記第1磁極片の一部及び少なくとも前記第2磁極片の一部が、前記第1貫通孔部分の内部に位置し、前記スライドの第2位置において、前記第1磁極片の少なくとも一部が前記第1貫通孔部分の内部に位置し、前記第2磁極片が前記第1貫通孔部分の外部に位置する、ことを特徴とする、
磁石。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent: