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J-GLOBAL ID:201703016475674881

形状記憶合金アクチュエータ、形状記憶合金アクチュエータ制御装置、及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  遠藤 力
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015227862
Publication number (International publication number):2017096144
Application date: Nov. 20, 2015
Publication date: Jun. 01, 2017
Summary:
【課題】形状記憶合金アクチュエータが拘束された場合にも形状記憶合金部材が破損するおそれが低い形状記憶合金アクチュエータ制御装置を提供する。【解決手段】形状記憶合金アクチュエータ制御装置1は、形状記憶合金部材3の抵抗値を測定する抵抗値測定部40と、形状記憶合金部材3に電流を供給する電流供給時間の経過に応じて減少するように目標抵抗値を設定する目標抵抗値設定部533と、抵抗値測定部40が測定した測定抵抗値と目標抵抗値との間の差を示す抵抗値差を演算する抵抗値差演算部534と、抵抗値差に応じた電流を形状記憶合金部材に供給する電流供給部30と、を有し、目標抵抗値設定部533は、抵抗値差が所定のしきい値よりも大きいと判定したときに、目標抵抗値を、現在の目標抵抗値よりも大きい所望の値に変更する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
形状記憶合金部材の抵抗値を測定する抵抗値測定部と、 前記形状記憶合金部材に電流を供給する電流供給時間の経過に応じて減少するように目標抵抗値を設定する目標抵抗値設定部と、 前記抵抗値測定部が測定した測定抵抗値と前記目標抵抗値との間の差を示す抵抗値差を演算する抵抗値差演算部と、 前記抵抗値差に応じた電流を前記形状記憶合金部材に供給する電流供給部と、を有し、 前記目標抵抗値設定部は、前記抵抗値差が所定のしきい値よりも大きいと判定したときに、前記目標抵抗値を、現在の目標抵抗値よりも大きい所望の値に変更する、ことを特徴とする形状記憶合金アクチュエータ制御装置。
IPC (1):
F03G 7/06
FI (1):
F03G7/06 E

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