Pat

J-GLOBAL ID：201703016556603687

生体物質の検出方法

Inventor： 星野 秀樹 ,  郷田 秀樹 ,  高梨 健作 ,  中野 寧 ,  権田 幸祐 ,  大内 憲明 ,  渡邉 みか
Applicant, Patent owner： コニカミノルタ株式会社
Agent (1)： 特許業務法人SSINPAT
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2014507869
Patent number：6194882
Application date： Mar. 25, 2013
Claim (excerpt)：

【請求項1】 特定の生体物質を検出する方法であって、 上記生体物質が、組織切片を構成するものであり、 上記方法が、発色剤として、特定の生体物質を特異的に認識する生体物質認識分子が表面に結合した蛍光体内包ナノ粒子を使用する蛍光染色を含み、 上記蛍光染色において、 該蛍光体内包ナノ粒子が特定の生体物質以外の生体物質に非特異的に吸着するのを防止す るためのブロッキング剤が、蛍光体を内包しないナノ粒子であり、 上記蛍光体内包ナノ粒子および上記蛍光体を内包しないナノ粒子の粒子表面の少なく とも一部が、それぞれ、生体物質に吸着しづらい同じ有機分子で被覆されており、 前記有機分子が、ポリエチレングリコール、ポリメチルメタクリレート、またはポリビニルアルコール(PVA)である、 検出方法。

IPC (2)：

G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 33/533 ( 200 6.01)

FI (3)：

G01N 33/543 501 J ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/543 575

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 検出方法、検出用試料セルおよび検出用キット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-283395   Applicant：富士フイルム株式会社
• イムノクロマト法試薬用標識シリカナノ粒子、イムノクロマト法試薬、それを用いたイムノクロマト法用テストストリップ、及びイムノクロマト法用蛍光検出システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-040039   Applicant：古河電気工業株式会社

Cited by examiner (2)

• 検出方法、検出用試料セルおよび検出用キット
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2008-283395   Applicant：富士フイルム株式会社
• イムノクロマト法試薬用標識シリカナノ粒子、イムノクロマト法試薬、それを用いたイムノクロマト法用テストストリップ、及びイムノクロマト法用蛍光検出システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2009-040039   Applicant：古河電気工業株式会社