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J-GLOBAL ID:201703016919485150
4倍体ポプラの作出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人グローバル知財
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015125160
Publication number (International publication number):2017006050
Application date: Jun. 22, 2015
Publication date: Jan. 12, 2017
Summary:
【課題】簡便な方法によりDNA倍加処理を行い、かつ、組織培養を介さずに4倍体ポプラを安定的に作出する方法を提供する。【解決手段】2倍体ポプラのシュートの腋芽に対してコルヒチン溶液を滴下して培養し、出てきた側枝を植え継いで4倍体ポプラを作出する。コルヒチン溶液の濃度は、0.002w/v%以上、0.1w/v%未満であることが好ましく、より好ましくは、0.005w/v%以上、0.05w/v%未満である。コルヒチン溶液には、ゲル化剤が添加され、滴下方法は、植え継いで育成したシュートの下葉を残して主茎を切除したものの葉の根元の腋芽に対して行うことが好ましい。滴下の頻度は、2回、滴下間隔は1日であることが好ましい。コルヒチン溶液量は、腋芽に雫の玉ができる量、かつ、腋芽から流れ落ちない量であることが好ましい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
2倍体ポプラのシュートの腋芽に対してコルヒチン溶液を滴下して培養し、出てきた側枝を植え継いで4倍体ポプラを作出することを特徴とする4倍体ポプラの作出方法。
IPC (3):
A01H 1/08
, A01H 1/00
, A01H 5/00
FI (3):
A01H1/08
, A01H1/00 Z
, A01H5/00 Z
F-Term (5):
2B030AA03
, 2B030AB03
, 2B030AD07
, 2B030CA24
, 2B030CB02
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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果樹試験場報告.E,安芸津, 1980, No.3, p.1-13
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J. Amer. Soc. Hort. Sci., 2005, Vol.130, No.6, p.899-903
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Plant Cell Tiss. Organ Cult., 2009, Vol.99, p.353-357
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