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J-GLOBAL ID:201703017342727725
子宮組織治療用細胞組成物及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 武居 良太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015086932
Publication number (International publication number):2016204300
Application date: Apr. 21, 2015
Publication date: Dec. 08, 2016
Summary:
【課題】本発明は、子宮腔癒着症を含む子宮組織に起こる損傷を治癒し、妊娠可能な状態とする子宮組織治療用細胞組成物を提供することを目的とする。また、当該子宮組織治療用細胞組成物を製造する方法、及びその方法により製造される子宮組織治療用細胞組成物を提供することを目的とする。【解決手段】上皮細胞を含む第一の細胞層と、間質細胞を含む第二の細胞層とを有し、前記第二の細胞層の上に前記第一の細胞層が積層された細胞組成物は、子宮腔癒着症を含む子宮組織に起こる損傷を治癒し、妊娠可能な状態へと回復させる能力を有している。【選択図】図5
Claim (excerpt):
子宮組織治療用細胞組成物を製造する方法であって、
(1)第一の細胞培養支持体上で上皮細胞を含む細胞群を培養し、第一の細胞層を得る工程、
(2)第二の細胞培養支持体上で間質細胞を含む細胞群を培養し、第二の細胞層を得る工程、
(3)前記第二の細胞層の上に、前記第一の細胞層を積層する工程、
を含む、子宮組織治療用細胞組成物の製造方法。
IPC (6):
A61K 35/54
, C12N 5/071
, A61K 35/48
, A61P 43/00
, A61P 15/08
, A61P 15/00
FI (6):
A61K35/54
, C12N5/00 202A
, A61K35/48
, A61P43/00 105
, A61P15/08
, A61P15/00
F-Term (17):
4B065AA90X
, 4B065BB02
, 4B065BB07
, 4B065BB08
, 4B065BB19
, 4B065BB37
, 4B065BC03
, 4B065BC41
, 4B065BD45
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA03
, 4C087BB61
, 4C087BB63
, 4C087NA14
, 4C087ZA81
, 4C087ZB21
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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農業生物資源研究所 主要な研究成果, 200305, vol.2002, p.20-21
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再生医療, 2011, vol.10,増刊号, p.284, abstract No.2P-173
-
再生医療, 2014, vol.13, 増刊号, p.306, abstract No.P-1-199
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