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J-GLOBAL ID：201703018693043179

スイッチング電源装置

Inventor：
西島 健一

About 西島 健一


Applicant, Patent owner：
富士電機株式会社

About 富士電機株式会社


Agent (1)： 服部 毅巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015082930
Publication number (International publication number)：2016208558
Application date： Apr. 15, 2015
Publication date： Dec. 08, 2016
Summary：
【課題】補助巻線に生起された電圧を整流平滑化する電源回路にインダクタを有する一次側制御方式のスイッチング電源装置にて、二次側の出力電圧の調整を容易にする。【解決手段】補助巻線Nauxに接続された制御回路用電源回路のインダクタLに並列にスイッチSWを設け、補助巻線Nauxに接続された出力電圧検出部16でトランスTの二次側の負荷状態を検出する。制御回路13では、誤差増幅器22とコンデンサC4が、出力電圧検出部16が検出した信号VSをサンプルホールド回路21がサンプリングした電圧と基準電圧Vrefとの差から負荷状態に相当する電圧Vcomv(誤差信号)を生成し、比較器24がスイッチSWを、重負荷でオフ、軽負荷でオン状態に制御する。これにより、軽負荷時におけるインダクタLの影響を無視できるので、二次側の出力電圧Voutの調整は、重負荷の場合を考慮するものだけでよい。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
直流電圧が入力される一次巻線と、二次巻線および補助巻線とを有するトランスと、 前記一次巻線に直列に接続されてスイッチング動作を行う半導体スイッチと、 前記二次巻線の出力を整流平滑して出力電圧を出力する出力電圧生成回路と、 前記補助巻線に接続されて前記出力電圧生成回路の前記出力電圧に相当する出力電圧検出信号を生成して出力する出力電圧検出部と、 前記出力電圧検出信号を受けて前記半導体スイッチをスイッチング制御させることにより前記出力電圧を安定化させる制御信号を出力する制御回路と、 前記補助巻線にアノードが接続された整流ダイオード、一端が前記整流ダイオードのカソードに接続されたインダクタおよび該インダクタの他端に接続されたコンデンサを有して前記制御回路の電源電圧を生成する制御回路用電源回路と、 前記制御回路用電源回路の前記インダクタに並列に接続されたスイッチと、 を備え、 前記制御回路は、前記出力電圧検出信号に基づいて負荷状態を判断する負荷状態判断部を有し、前記負荷状態判断部が重負荷と判断しているとき、前記スイッチをオフし、軽負荷と判断しているとき、前記スイッチをオンする制御信号を出力することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1)：
H02M 3/28
FI (2)：
H02M3/28 M ,  H02M3/28 L
F-Term (19)：
5H730AA06 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB75 ,  5H730BB95 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE58 ,  5H730FD25 ,  5H730FF06 ,  5H730FG05 ,  5H730FG09 ,  5H730FG21 ,  5H730FV01 ,  5H730FV08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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