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J-GLOBAL ID:201703019007527013

ソノポレーション用超音波送信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人YKI国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015093764
Publication number (International publication number):2016208887
Application date: May. 01, 2015
Publication date: Dec. 15, 2016
Summary:
【課題】ソノポレーションの実施にあたり、生体細胞へ与えるダメージを低減させつつ、導入物質の生体細胞内への導入を促進させる。【解決手段】ソノポレーション用の超音波18の送信シーケンスは、複数の送信期間TB及び超音波18の送信が停止される複数の停止期間TRを含む。各送信期間TBにおいては、超音波18が送信されるパルス波期間T1と超音波18の送信が小休止される小休止期間T2とが交互に繰り返される。各パルス波期間T1において送信される超音波18はマイクロバブルを圧壊させるのに必要な音圧を有する。各パルス波期間T1の時間長はマイクロバブルを圧壊させるのに必要な時間長が設定される。これにより、各送信期間TBにおいて超音波18が間欠送信されるため、生体細胞が超音波18から受ける音響エネルギ、つまり生体細胞が超音波18から受けるダメージを低減しつつ、多くのマイクロバブルを圧壊させることができる。【選択図】図5
Claim (excerpt):
ターゲット生体細胞の周囲に存在するバブルに対してソノポレーション用の超音波を送信する超音波発生部と、 前記超音波を規定する送信シーケンスを生成するシーケンス生成部と、 を備え、 前記送信シーケンスは、時間軸方向に並んだ複数の送信期間、及び、隣り合う2つの前記送信期間の間の期間であって前記超音波の送信を停止させる停止期間を含み、 前記各送信期間は、前記時間軸方向に並んだ複数のパルス波期間、及び、隣り合う2つのパルス波期間の間の期間であって前記超音波の送信を小休止させる小休止期間を含み、 前記各パルス波期間において前記バブルに対して前記超音波が送信される、 ことを特徴とするソノポレーション用超音波送信装置。
IPC (4):
C12M 1/42 ,  A61B 8/00 ,  A01G 7/00 ,  A01G 7/06
FI (4):
C12M1/42 ,  A61B8/00 ,  A01G7/00 604C ,  A01G7/06 A
F-Term (15):
2B022EA01 ,  2B022EB01 ,  2B022EB10 ,  4B029AA16 ,  4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029CC01 ,  4B029DB19 ,  4C601DE07 ,  4C601EE16 ,  4C601EE22 ,  4C601FF11 ,  4C601HH05 ,  4C601HH13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
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