Pat
J-GLOBAL ID:201703019955218958
有害動物捕獲用の遠隔操作システム
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
山下 賢二
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012153330
Publication number (International publication number):2014014310
Patent number:6171144
Application date: Jul. 09, 2012
Publication date: Jan. 30, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 数多くの有害動物を侵入させることができる大きさの囲い罠と、
その囲い罠における出入口の自重落下式開閉扉を、その出入口の開扉状態から閉扉状態へ落下させるための制御装置と、
上記囲い罠の内部や周辺に居る有害動物を撮影し、その撮影したライブ画像をデジタル情報として、インターネット経由でユーザー情報端末へ送信するサーバ機能を有するネットワークカメラと、
そのネットワークカメラから受信した上記デジタル情報を閲覧できる携帯電話器やタブレット端末、パソコンなどのユーザー情報端末とを備えた有害動物捕獲用の遠隔操作システムであって、
上記ネットワークカメラのモーション検知機能により囲い罠の内部へ侵入した有害動物を検知し、その検知出力に基いて有害動物のみならず囲い罠も撮影したライブ画像を、監視者のユーザー情報端末へ送信して、
そのライブ画像を閲覧した監視者が、有害動物の種別や頭数、個体の大きさ、囲い罠周辺の様子を全体的に把握して、自から判断したタイミングのもとで、ユーザー情報端末から上記囲い罠における開閉扉の制御装置を遠隔操作することにより、その開閉扉を出入口の閉扉状態に落下させると共に、
上記有害動物の種別や侵入時刻、侵入回数、群れ行動の統計的な情報を、ネットワークカメラの記憶部に蓄積するように定めたことを特徴とする有害動物捕獲用の遠隔操作システム。
IPC (2):
A01M 23/00 ( 200 6.01)
, A01M 23/20 ( 200 6.01)
FI (2):
A01M 23/00 Z
, A01M 23/20
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page