Pat
J-GLOBAL ID:201703021365501438

造形物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 陽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016007443
Publication number (International publication number):2017127999
Application date: Jan. 18, 2016
Publication date: Jul. 27, 2017
Summary:
【課題】粉末床溶融結合法において、粉末層を予熱することなく造形物を作成することが可能であって、レーザー光照射時にガスの発生による造形物内部に欠陥が生じない造形物の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の造形物の製造方法は、粉末床溶融結合法を用いた造形物の製造方法であって、融点又はガラス転移点が20°C以上130°C以下である熱可塑性バインダーと、セラミックス及び/又は金属の原料粉末と、を混合して造形用粉末とする造形用粉末調製工程と、前記造形用粉末を造形ステージ上に予熱を行うことなく粉末層を形成する粉末層形成工程と、前記粉末層にレーザー光を照射して所定のパターン形状に固化させる照射工程と、を繰り返すことによって造形物を得ることを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
粉末床溶融結合法を用いた造形物の製造方法であって、 融点又はガラス転移点が20°C以上130°C以下である熱可塑性バインダーと、セラミックス及び/又は金属の原料粉末と、を混合して造形用粉末とする造形用粉末調製工程と、 前記造形用粉末を造形ステージ上に予熱を行うことなく粉末層を形成する粉末層形成工程と、 前記粉末層にレーザー光を照射して所定のパターン形状に固化させる照射工程と、 を繰り返すことによって造形物を得る造形物の製造方法。
IPC (4):
B28B 1/30 ,  B33Y 10/00 ,  B22F 3/16 ,  B22F 3/02
FI (4):
B28B1/30 ,  B33Y10/00 ,  B22F3/16 ,  B22F3/02 Z
F-Term (23):
4G052DA03 ,  4G052DA08 ,  4G052DB12 ,  4G052DC01 ,  4G052DC06 ,  4K018AA06 ,  4K018AA14 ,  4K018AA19 ,  4K018AA24 ,  4K018AA33 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AB03 ,  4K018AC01 ,  4K018BA03 ,  4K018BA08 ,  4K018BA09 ,  4K018BA13 ,  4K018BA17 ,  4K018CA08 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page