Pat

J-GLOBAL ID：201803000089095005

新規な細胞膜透過性ペプチド

Inventor： 伊藤 慎悟 ,  大槻 純男
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 熊本大学
Agent (1)： 大澤 健一
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2016064767
Publication number (International publication number)：WO2016186140
Application date： May. 18, 2016
Publication date： Nov. 24, 2016
Summary：

本発明は、高分子医薬品にも適用できる新規な膜透過性改善剤を提供することを目的とする。より具体的には、小腸における高分子の薬剤の吸収効率を改善できる薬剤キャリア、およびそのキャリアを含む膜透過改善剤を提供することを目的とする。本発明により、 下記のアミノ酸配列:アミノ酸配列DNPGN(配列番号1)、SRPAF(配列番号2)、NDPRN(配列番号3)、およびMSVAN(配列番号4)からなる群より選ばれるアミノ酸配列を含む細胞膜透過性ペプチドが提供される。本発明によりまた、該ペプチドおよび生理活性物質を含む細胞膜透過性組成物が提供される。

Claim (excerpt)：

下記のアミノ酸配列:アミノ酸配列DNPGN(配列番号1)、SRPAF(配列番号2)、NDPRN(配列番号3)、およびMSVAN(配列番号4)からなる群より選ばれるアミノ酸配列を含む細胞膜透過性ペプチド。

IPC (6)：

C12N 15/09 ,  C07K 7/06 ,  C07K 7/64 ,  C07K 14/62 ,  C12N 15/113 ,  C07K 17/00

FI (6)：

C12N15/00 A ,  C07K7/06 ,  C07K7/64 ,  C07K14/62 ,  C12N15/00 G ,  C07K17/00

F-Term (12)：

4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA32 ,  4H045CA40 ,  4H045DA37 ,  4H045EA20 ,  4H045EA27 ,  4H045FA74